2019年度冬期講習 ~14日目~

勝平中3年生は今日から学校での三者面談が始まり、
1月6日の実力テスト平均点も明らかになりました。

12月テストの@270点から、1月テストは@286点です。
クラス平均が@310点から@330点なので、
みんなの努力は確実に実っています。

前回比点数で見てみると、
-2
-16
-5
+24
+20
+24
-18
+23
+36
-10
+40
+62
+54
+54
+28
+39
-25
+26
となりました。
自己ベストは8名、TOP10には3人(まだ未判明ですがもしかしたらもう1人追加)が入りました。

点数が上がったのにはもちろん理由があります。
この冬休みの様子を見ても、
むしろその前からの勉強に向かう姿勢が私から見ても変わりました。

ただ、逆に下がってしまったのにも理由はあるはずです。
まずはそれを考えましょう。
日々の授業の復習が不足していたり、
テストの解き直しが出来ていなかったり、
勉強に向かう姿勢が日によってばらばらだったり、
絶対にそうなってしまった理由があるはずです。

それを改善するためには何をしなければいけないのか、
本気で考えて、行動しましょう。

国語の読解問題に継続的に取り組んでいるKは、
その成果が今回のテストで表れ始めました。
(本人も手ごたえを感じています)

英長文でスランプに入りかけているF、Kは、
定期的に英長文を解き始めています。

今回の実テで単語の失点が多すぎたので、
突貫で一週間後に単語CTを実施します。

そうやって埋めていくんです。

逃げずに、現状を受け止めて、
自分を高めるための行動をしましょう。

今日ある生徒にこう言われました。

「先生、あと何点上がりますかね?」

喉から点数が欲しいことは分かりますが、
まず意識しなければいけないこと、
それは点数を上げることよりも、
実力通りの点数を獲り切ることです。

当たり前のことのように聞こえますが、
これがどれだけ難しいことかを今、3年生は感じているはずです。

なので普段から生徒たちには解き直し、マーキングの重要性を伝え続けています。
これらはもう習慣にするべきです。絶対に。

今回のテストでも自分があと何点取れたのか、数えてみてください。
それだけで安全圏に突入する生徒、ボーダーに届く生徒がいます。

みんながこれまで勉強に費やしてきた時間は、
決してどの受験生にも負けていません。
これは断言します。

あとはその努力を点数に変えられるように、
そういう意識面のスイッチを今以上に上げていきましょう。

まだまだやれることはありますし、
点数は上がります。
というより上げます。

そういう強い意志を持って過ごしていきましょうね。