確認テストへの取り組みについて

冬期講習のお知らせです。


先日新屋地区に投函された広告になります。(次回投函日は12月6日金曜日です)
大変有難いことに、早速お問い合わせいただいたご家庭もあります。
キャンパス21勝平教室では冬期講習参加を希望している中学1・2年生、
3回目の定期テスト結果を受けて塾を探している中学1・2年生を大募集中です。
ご興味が御座いましたら予約を受け付けることも可能ですので、是非教室までご連絡ください。
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今週は2年生が修学旅行ウィークですので、
今日に振り替えての一斉指導日になります。

数学では最重要単元とされる合同証明の記述を定着し終えたところです。

秋田県の入試ではこの『証明』問題が必ず出題されますので、
型を2年生の内に定着させる必要があります。

この単元を2年生の内に一緒に勉強した生徒は来年もそれがスムーズにできますし、
その逆もまた然りです。

今からできる受験勉強として、
書くことを面倒と思わずに、
型にはめて書き切る練習が必要です。

証明を書く際に間違えやすいポイントとしては、
◇始まりの言葉で合同記号(≡)を使ってしまう
◇左辺と右辺が逆になる
◇対応順が合っていない
◇合同条件の「それぞれ」が抜けている
等でしょうか。

間違えないためにもこれは授業中に口を酸っぱくして伝えています。
また、これらを防ぐための解き方や手順も徹底してもらいます。

当たり前のようにこれらが定着することは、
来年に向けて大きなアドバンテージになります。

妥協せずに徹底してくださいね。

また授業初めに実施する確認テスト(前週内容)ですが、
1,2年生の結果が最近思わしくありません。

これを実施する狙いですが、
授業を受けただけで満足せずに定着させるための努力が見られるか、
宿題をやっただけで終わらずに理解するまで取り組んでいるか、
この二点を計るためです。

ちなみに出題内容はその週の一斉指導及び自学指導で扱った問題、
更には宿題でも同じページをもう一度解いています。

言い方は少し乱暴ですが、
分かるまで問題を解いていると解けないはずがないテストなんです。

にも関わらず明らかに勉強不足が露呈している生徒もいます。

定期テストが終わった今だからこそ、
もう一度気を引き締めましょう。

通塾していることだけに満足せずに、
それをきっかけに自分の力を上げようと努力しましょう。

授業はもちろん楽しくやります。
ただでさえ勉強好きな中学生は稀?ですから、
だからこそ私自身が勉強を楽しんで、それを少しでもみんなに伝えられたらと思うからです。

ですがそれだけでテストで点数が獲れるようになるほど、
勉強は甘いものではありません。

きっかけを摑んだら、やり方が分かったら、
あとはそれを定着させるための努力をしましょう。

もう一度言います。
勉強は塾だけでは完結しません。

テストで結果を出している仲間は、
その部分で必ず努力しています。

まずは週一回の確認テストに合格できるように、
普段の授業、宿題などの勉強への取り組みを考えてみましょうね。