甘さの極み

無類の甘いもの好きで知られる私ですが、
今日の朝食には衝撃を受けました。。。

子どもたちのおやつにとフレンチトーストが用意されていたのですが、
冷蔵庫から奥さんがにやにやしながら何かを取り出してきました。

「これ食べる?破壊的な甘さだよ笑」

いつもなら朝食はほとんど食べませんが、
(普段は19時と26時の2食です…)
『破壊的な甘さ』
このパワーワードに反応し、
ワクワクしながら一口食べてみました。

おぉ、なんだこれは!?

一切れのつもりが二切れ、三切れ、
手が止まりません笑

恐るべしコストコのハニーバター、
おすすめです( `ー´)ノ

さてzoomでの学習サポートを開始して三週間が経ちますが、
出来ることと出来ないこと、
メリットとデメリット、
そうしたことが私の中でより明確になってきました。

普段と形態が違いますので、
いつもと全く同じというわけではありませんが、
それでも今後平常に戻った時にそのまま取り入れられそうなこともあります。

その中でも最有力なのが、
「質問対応」「課題提出」です。

まず「質問対応」については、対面であれば何の問題もなく出来るのですが、
例えば授業終了後に帰宅して勉強しているときに聞きたくなった時や、
特に受験期終盤の休塾日などに非常に有効だと思いました。

(ポキュポキュ)←LINEの着信音

「先生、解説を読んでもどうしても分からない問題があります。
質問しても良いですか?」

「分かった!じゃあまずその問題を写真で送ってね。
そのあとにzoom立ち上げるから入ってきて!」

おぉ。これで質問が常時可能になります。
きっと生徒のみんなが起きている時間は基本的に私も起きていますので、
あとはiPadさえあれば、
送られてきた問題の写真を画面に映して、
直接書きこんで教えることもできますね。

これは今後も大いに活躍しそうです。

そして「課題提出」についてです。
手元の映像は確認できますが、
書いてある文字までは残念ながら読み取ることはできません。

ですので今は、
「授業で使用したノート」と「プラスアルファの宿題」を写真に撮り、
Dropboxというアプリにアップロードしてもらっています。
(アプリのダウンロードやアカウント作成は一切不要です)

それを私とK先生が手分けして確認し、
添削しているという方法を採っています。

学年が下がれば下がるほど、
授業回数が少なければ少ないほど添削頻度は上がります。

そういう意味では、
通塾期間の長い生徒は思わずうなってしまうほどのクオリティも見られますので、
やはり一緒に勉強する時間が長いことは何にも代えがたい武器になっていると再確認できました。

直接机間巡視をして確認することができないとなると、
現状を考えるとこの方法がベターだと思っています。

ただこれには今まで使っていなかった部分の疲労(特に目!)が出ますし、
想像以上にとてつもない時間が必要ですので、
生徒のみんなはしっかり目を通してくださいね。。。

そして何人かの保護者様からこういうご意見を頂きました。

「その日にやらなければいけないという意識が強くなっているようです」
「親も子供が何をやっているのかが分かるので安心しています」

写真撮影とそのアップロードというお手間を頂戴することになっていますが、
思っていたよりも生徒自身、そして保護者様にもプラスに働いているようでした。

今後も毎回ではなくても、
例えば休塾期間がある際の課題点検、提出など、
ピンポイントでの活用はできそうかなと可能性を感じました。

というように日々試行錯誤の連続ではありましたが、
非常に収穫の多い期間になっていることも間違いありません。

通常通りに過ごしていれば、
決してこうはならなかったであろうとも思います。

辛い時こそ、苦しい時こそ、
現状を変えるための一歩を踏み出した先に成長が待っています。

後に振り返った時には、
この期間があったから今の自分がいる、
そう思うことが出来るように、
今を全力で過ごしていきましょうね( `ー´)ノ