そういう考え方もあります

昨日友人と電話する機会があり、
お互いに近況報告をしていました。

いつものように他愛もない話から、
ちょっと驚くようなことや吸収できそうなこと、
十数分の間でしたがよい刺激をもらうことが出来ました。

これをみんなに還元していきますね。

さてキャンパスでは今週いっぱいまでオンラインでの学習サポートを継続し、
来週はGW休塾期間、再来週からの通塾再開を予定しています。

あくまでも現段階では、です。
というのも休校措置の再延長等の理由により、予定が変更になることは大いにあり得るからです。

こればかりは動向を見守ると同時に、
どのような状況になってもスムーズに対応できるよう徹底的に準備して参ります。

そのような状況なので、
私も今まで以上にニュースで国内の、世界の動きを確認するようにしています。

そんな中である記事が目に飛び込んできました。

『新学期の開始は9月に 宮城県知事が新制度導入を提案』

なるほど、そういう発想の転換もあるのかと思わず頷いてしまいました。
気になって調べてみると、ある高校3年生がSNSで発進した内容も記事になっていました。

『コロナ休校で高校生がつぶやいた『9月新学期論』、実現するとどうなる?』

思うところは本当にたくさんあります。
今回のこの緊急事態に対して様々な意見があることも知っています。

ですが私たちにとって、
今一瞬はこの時にしか有り得ません。

その大切な時間がこうして失われていくのであれば、
それを嘆くよりもどうやって付き合っていくのか、
どうやって補っていくのかを考えていかなければいけません。

つい先日もブログにこう書きました。

出来ない理由を探すのではなく、
出来るための方法を考えよう。

ネガティブにとらえるのではなく、
現実を受け入れたうえでそれをどうプラスに変えていくのか、
そういう発想が必要なんだと思います。

今を考える、自分を見つめ直すという意味では、
すごく貴重な期間だと私は思います。

限りある時間を大切に、
今を大切に過ごすようにしましょうね。