時間の使い方を見直す

今朝は妻がワクチン接種の予約日だったので、
付き添いで病院に行ってきました。

自分のことではないのですが、
なぜか私の方がドキドキしていたようです苦笑

今のところまだ副反応も無く、
大丈夫とのことでしたので一安心です。

この副反応も個人差があるようで、
人によっては何ともなく生活できる場合もあったり、
その日は動けないほどの体調不良に見舞われることもあるようですね。

我が家は子どもたちが3人帰ってくるとカオス状態になるので、
妻の体調に変化が無いかすぐ分かるよう、
今日だけはスマホを意識的に確認するようにします(‘ω’)

さて、今日は勝平中が実力テスト日ですので、
これで3年生は全員が夏休み明け2回目の実力テストを終えたことになります。

結果についてはもちろんまだ分かっていないので、
返却され次第総括することになりますが、
今一つ意識が完全に受験に向いていない生徒たちへ伝えておきます。

學校が終わってから登塾するまでの間、
みんなは時間を何に使っていますか?

例えば5時間授業で帰宅が3時頃、
登塾時間は全員が5時になっているので、
この2時間の使い方です。

体力回復のために仮眠をとる、
スマホで動画やゲームに時間を使う、
人によってさまざまだと思いますが、
例年受験生の中には学校が終わり次第、
急いで制服で登塾する生徒も多くいました。

そして、そうした行動は確実に結果へと結びついていきました。

今は喉から手が出るほど実力テストで結果を出したいはずです。
特に8月末、9月末のテストで点数がほとんど変わっていなければ、
それは非常に危険な状態です。

極端に言えば、そもそもこの一か月の過ごし方、勉強の仕方や時間の使い方では、
結果が変わらなかったということになります。

だったらそれを反省し、
結果を変えるために必要なことをしなければいけません。

その上で一番最初に手を付けなければいけないのが、
勉強時間を増やすということです。

これは全員に向けてではありません。
中には確実に結果を出している生徒もいます。

授業を真剣に聞き、復習をし、
学校の授業でも居眠りをするようなことは決してありません。

ある生徒にはいつも言っています。
周りに合わせる必要はないんです。

誰がどうとか、そういうことではありません。

周りの友人とは、目標も、目標までの距離も、
そして能力も全く違うはずなので、
むしろ同じである必要がないんです。

それなのに〇〇はどう、●●はこう、
話が大きくすり替わってしまっています。

例年と比較して17時前に登塾して勉強する生徒の数が少ない、
今私が17期生に対して感じている率直なことです。

みんなが掲げている志望校に合格するためにも、
残された時間は多くはないと私は考えています。

実力テストの結果に一喜一憂して終わるのではなく、
一か月に一度の自分の進捗を確認することができる貴重な機会でもあるので、
またここで気を引き締め、それを行動に変えられるようにしましょうね。