実力テストが返却されたら
中3生はこれから実力テストを受ける機会がどんどん増えていきます。
定期テストと違い、実力テストは範囲が非常に広く、問題も難しくなります。
中1・中2内容も含めて出題されるため、直前だけ頑張るのではなかなか点数が上がりません。
そして当然ですが、高校入試はこの実力テストと同じようなレベルで行われます。
つまり、実力テストで点数を取れるようにならなければ、入試でも戦えません。
だからこそ、今の時期から実力テストへの向き合い方を変えていく必要があります。
まず大前提として、範囲表を見て勉強しなければ点数は上がりません。
どこが出るのか。
自分はどこが苦手なのか。
何を優先して復習すべきなのか。
それを確認せずに、「やばい」「点数が取れない」と言っているだけでは何も変わりません。
厳しい言い方になりますが、範囲表も見ずに焦っているだけでは、点数は変わりません。
私は毎年約20人の受験生を指導していますが、実力テストの点数が伸びる生徒には共通点があります。
逆に、伸び悩む生徒にも共通点があります。
伸びる生徒は、自分で考えて行動しています。
一方で、伸び悩む生徒は、
「やっていない」か「やらされているだけ」のどちらかです。
では、実力テストの点数を上げるために何をやればいいのか。
特別な裏技ではありません。
今日、このタイミングでみんなに伝えたかったことは一つです。
「テスト直し」を確実にやること。
これだけです。
間違えた問題を放置しない。
答えを書き写して終わらない。
なぜ間違えたのかを確認する。
解き直す。
もう一度できるか確認する。
これを積み重ねる。
本当に、これだけです。
ですが、この「当たり前」を継続できる生徒は意外と多くありません。
だから差がつきます。
やれば上がります。
やらなければ上がりません。
非常にシンプルです。
春休み明けに掲げた志望校、
口だけではなく本当に合格する気はあるのか、
言葉ではなく行動で示すしかありません。
疲れている。
面倒くさい。
後でやろう。
そうやって先延ばしにしている間にも、受験までは少しずつ近づいていきます。
だからこそ、今この時期から当たり前にやるべきことをやる習慣を作っていかなければいけません。
その一つが実力テストのテスト直しです。
昨日、提出期限を提示しましたね。
どこまで本気で向き合えるか、
みんなの行動次第です。
覚悟を決めて、今から行動に移しましょうね。
