姿勢を正す

今日は祝日です。
受験生にとっては1日を勉強に使える貴重な時間です。
テスト前の1、2年生にとっても思いっきりテスト勉強できる貴重な時間です。

教室には続々と人が集まってきて、
各々が取り組み始めています。

さて最近みんなの勉強の様子を見ていて、
やはり姿勢の良くない生徒ほど集中力が切れていたり、
身にならない勉強をしていることが多いようだと感じています。

例えば、
◇頬杖を突いている
◇左手(ペンを持つ手と逆の方)が机の下にある
◇机とイスの感覚が広い
◇足を前に投げ出している
◇背もたれに寄りかかっている
◇背中が丸まっている
などが挙げられます。

私は孫の手を持ちながら巡回しているので、
そうした姿を発見したらすぐにツンツンと促します。
中には私の足音に敏感に反応して直す生徒もいますね汗

これには私が長いこと小中学生をしてきましたが、
成績の良い、または成績が伸びやすい生徒は、
ほとんど例外なく姿勢が良いという経験からくるものです。

直接的な関係が科学的にあるかどうかは分かりませんが、
私の経験上これはまず間違いなく当てはまります。

なので、せっかくこうして一緒に勉強しているわけですから、
出来るだけ可能性を拡げるためにも厳しく、しつこく伝え続けています。

少しずつでもいいので、
まずはそれを直そうという意識を持ちながら、
言われたことは出来る限り直していきましょうね(^^)