劇的・・・

昨日、伊藤家では大掃除を実行しました。

子ども部屋が2つあるのですが、
そのうち一つは私の寝室、
もう一つが物置になっていました。

この物置部屋の大掃除です。

長女が小学3年生、長男が小学1年生ということで、
そろそろ今ではなく自分たちの部屋で勉強させようという狙いです。

ですが物置部屋の中は、
足の踏み場もないほど物であふれかえっています汗

私たちの服、子どもたちの服とおもちゃ、
とにかくものすごい量です。

ですがここは腹をくくって、
断捨離の精神を忘れずせっせと奥さんと一緒に片づけていました。

昨年既に購入していた勉強机とイスも組み立て、
3~4時間かけて部屋を部屋らしくすることが出来ました。

なんということでしょう・・・

そんなナレーションが聞こえてきそうなほどの変わりようです笑
あふれんばかりの満足感でいっぱいでしたが、
朝起きると筋肉痛だったことは内緒です苦笑

さて今年の3年生を見ていると、
今までにないくらい意識が高いと感じさせてくれる部分が見えます。

それは、
前日の授業を復習するということです。

当たり前のように思われるかもしれません。
現に私は口を酸っぱくしてその重要性を日々生徒に伝え続けています。

ですがここまで忠実に行動に移せる生徒が多いことは、
すごく嬉しく思っています。

3年生は月曜日と水曜日が一斉指導日なのですが、
その翌日、つまり火曜日と木曜日に前日の復習をしている生徒が多くいます。

特に予習単元を進めているときには、
これがすごく効果的です。

現在であれば、
数学は『相似』、英語は『分詞』ですね。

どちらも慣れが必要な単元ですので、
一回の授業だけで完璧になるということは難しいでしょう。

ですので翌日には授業で解いた問題と同じものを解き直すだけでも、
次の授業での理解がスムーズになるはずです。

そしてこれは確実に週間テストの結果にも表れてきています。

週間テストは授業内容や宿題内容からそのまま出題しています。
そのため授業の復習や宿題の理解度がそのまま点数に影響します。

まずは毎週のこのテストを確実にクリアすること、
その延長に定期テスト、入試があります。

週間テストをクリアできずして、
定期テストで満足できる結果を残せるでしょうか?
入試本番を突破できるでしょうか?

理解が不十分なのであれば、
それを補うための努力が必要です。

そのためにも絶対に勉強時間は必要です。

時間は誰にでも平等です。
だからこそ使い方次第なんです。

昨日は日曜日でした。
朝から晩まで勉強しなさいとは言いません。
(もちろんそうする必要がある生徒もいますし、時期もあります)

ですがまずやらなければいけないことだけは、
しっかりとやってこなければいけません。

先週は週末課題の件で3年生にピカンゴロゴロでした。
また本来は昨日やるべき宿題を、
登塾してから取り組んでいる生徒が見られます。

再びピカンゴロゴロです。

受験生として、やるべきことが多いのはもはや当たり前です。
なので今まで同じようなペースでは到底間に合いません。

意識とともに行動も、
一回りも二回りも逞しくなっていきましょうね( `ー´)ノ