令和2年度春期講習 ~9日目~

今日の午前中にナイスでばったり14期生のAに会いました。
夕方にはお母様、15期生のA、弟君も一緒にお越し頂き、
温かいお心遣いまで頂戴してしまいました。

本当に有難う御座います。

Aは学年末の評定を教えてくれましたが、
一言で表すとものすごかったです。

ちょっとここまでの数字は記憶にないくらい、
それほどすさまじかったです。

今年一年、相当な努力をしたのでしょう。

受験期のがんばりもものすごかったですが、
きっと今も同様に、いやそれ以上に努力をしているんだと思います。

高校を卒業した後の目標もはっきりと決まっているから、
それに向かって一直線に走り続けましょうね。

さて、在塾期間が長ければ長いほど、
生徒たちは私のことをよく知っています。

英単語テスト

基本的には抜粋せずに全問出題します。
理由は簡単です。
「全てかけるようになった方が良いから」です。

この春期講習においても中学生の各学年は、
教科書単語や不規則動詞の確認テストを実施しています。

今日、2年生はUnit1のテスト日でした。
全38問の結果です。
38

38

38

37

37

36

33

32

31

31

31

27

27

9

6

5

0

0

時間割にテスト日とテスト範囲は記載してあるので、
勉強時間は十分にあったはずです。

こういう暗記系のテストの得意不得意はあるので、
覚えるまでに掛かる時間には個人差があります。

ですので、それを見越してそれぞれが勉強を進めなければいけません。

そしてこれは1年生にも当てはまることですが、
ただノートに単語を書いているだけで覚えられるわけではないんです。

ある生徒がこう言いました。

「書けると思っていました」

正にここに集約されていて、
思っているだけではいけないんです。

何回もノートに書いていれば、
それは書ける気になるかもしれません。

ですが、アルファベット一文字でも違ってはいけません。
それがテストです。

ではどういう練習をしなければいけないのか。
自分で書けるかどうかをテストするのが一番でしょう。

配布してある下敷きの英語の部分を隠し、
日本語だけを見てノートに書いてください。

書けなかったもの、間違えたものは必ず赤ペンで書き、
下敷きにも☑を入れていきます。

そうすることで自分が苦手にしている単語が分かってくるので、
段々とそうやって数を絞っていけば効率も上がってくるはずです。

こうしたテストを想定した練習を出来ているかいないかで、
結果はまるで変ってきます。

意図があって実施しているテストを、
自分の成長のためにとプラスに捉えて、
しっかり練習していきましょうね。