一年生の定期テスト③結果について

冬期講習のお知らせです。
2019年度冬期講習広告(キャンパス21勝平教室)

11月29日(金)に新屋地区に投函予定の広告になります。
冬期講習参加を希望している中学1・2年生、
3回目の定期テスト結果を受けて塾を探している中学1・2年生を大募集中です。
ご興味が御座いましたら予約を受け付けることも可能ですので、
是非教室までご連絡ください。
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授業が終わって、居残り自学生の対応をして、
みんなが帰った後にいそいそと仕事をしていますが、
最近は帰宅時間も少し早くて家に着くと最近は2時前後です。

そんな車での帰り道、
毎晩のように私が家に着くころまで勉強を頑張っている生徒がいます。

私の自宅から徒歩一分くらいでしょうか、
光っている部屋の電気を見て、
「あいつまだ勉強してるのか・・・」と頼もしさを覚えつつ、
負けてはいられないと深夜にアドレナリンが全開になります。

そりゃ伸びるよなぁと思いつつも、
学校で居眠りしたり体調を崩してしまわないようにとそっと祈っています。

夜遅くまで頑張ることが絶対的な正義ではありませんが、
目標を叶えるために必要だと感じての行動なので、
そのままの勢いで突っ走ってほしいと思います。

公立高校一般選抜入試まで100日です。
やり切りましょう。

さて、昨日一年生の定期テスト順位が判明しました。

超上位層の中には1点の重み、1問の重みを感じた生徒もいましたね。
あと数点、それだけで順位はひっくり返ります。

そしてこれは定期テストでも起こるのですから、
入試本番でも起こりうることなんです。

こうした経験は本当に貴重であり、
だれもが経験できることではありません。

その悔しさを次にぶつけられるのは、
その重みを知っているのはキミだけなんです。

実力通りに点数を獲ることの難しさ、
そしてそれを実行するためにはどうすればいいのか、
このレベルに来るともう意識の差、
点数に対する執着の差になってきます。

テスト本番でも絶えず手を動かし続け、
時間の許す限り自分の間違っているところを探し続け、
正解していると思う問題ほど解き直しをしていきます。

これはテスト本番だけに限ったことではありません。
普段の勉強時からそういう習慣がついているからこそ、
本番でもできるのです。

テスト勉強については概ねうまくいっていることは結果が証明してくれているので、
次はそうした意識レベルを一段階上げていきましょう。

そして今回のテストで大きく後退してしまった生徒、
結果は結果として受け止めましょう。

そしてその原因を考えましょう。
特定教科が下がっているのであれば、
まず第一にその教科に対するテスト勉強を思い出しましょう。

学校や塾の授業の受け方、
学校ワークの反復回数、一周目の完成日、
教科書内容の理解、
前回と比較してどこか不十分だった箇所があるはずです。

それを必ずテスト直しノートやパスポートに記入しましょう。

今はもちろん悔しいかもしれませんが、
気持ちは時間と共に風化していくものです。

必ず文字に残し、次回テスト勉強の最初に見るようにしましょう。
こうした悔しい経験も、誰もが出来ることではありません。

その悔しさを笑ってごまかすのか、
次への糧とするかは自分次第です。

私は点数や順位が下がったからと言ってそれをネチネチと言うつもりはありません。
ただ、それを上げるために必要なことは遠慮なく伝えていきます。

それがテスト勉強についてなのか、
普段の勉強時からについてなのか、
それはそれぞれ異なります。

結果を受け止めて、
上げるためにどうすればいいのかを考え、
そしてみんなにはそれを実行してもらいます。

まだ確定ではありませんがテスト対策講習の在り方についても、
次回から大きく変える予定です。

結果を出すために必要なこと、
そこだけを見据えた上での変更です。

絶対に結果を出す、
それだけは絶対に譲れません。

今みんなが出来ることは熱が冷めないうちに、
テスト直しノートの作成を通して足りなかった部分を分析することです。

私も現在提出されたテスト直しノートを添削していますが、
そのうえで気になることは全てノートにメッセージとして書いています。

しっかりと目を通してくださいね。

次回テスト(2月中旬)こそは結果を出せるように、
今からできることに取り組んでいきましょう。

楽して点数は取れません。
勉強時間が長いからと言ってそれがそのまま点数になるわけでもありません。

大切なことはテストで点数を獲るための勉強をすることです。
誰の為でもなく、自分の為の勉強です。

まずはその部分を軸としてぶらさないように勉強していきましょうね。