ノートは分けて、統一しましょう

昨日小学生の授業で給食の話になり、
そこから私が小学校の頃の行事でもある「いなご取り」の話になりました。

私は虫というか生き物が基本的には苦手なので
今思い出すだけでも鳥肌が立ちそうです。。。

半世紀前までは、たんぱく質が豊富な貴重なおやつだったそうです。
ふむふむ( ..)φ

さて、今日はノートについてのお話です。

メイン指導教科の数学と英語については、
「授業ノート」「宿題ノート」に分けてもらっています。

「授業ノート」はその名の通り授業で使用するノートです。
導入内容も演習内容もこれ一冊に書き込むので、
前の授業内容を振り返ることができますし、
演習で自分の間違えた問題を確認することもできるのでテスト前に重宝します。

「宿題ノート」もその名の通り宿題を実施するためのノートです。
基本的に宿題は週に一回(自学指導時のみ)しか出しませんので、
《一斉指導時に提出→私が添削→自学指導時に返却》という流れになっています。

それぞれ役割があって意味のある分冊制にしているので、
塾生の皆さんにはこれを守ってもらっています。

・・・のはずでした。

しかし昨日の一年生の授業では、
このルールが全くと言っていいほど守られていないことが明らかになりました。
(授業の最初に講師が確認することも考えましたが、
あまりにも非効率なのと、そうした自己管理を出来るようになってほしいということもあるので、
そこまではしません。※あまりにも改善されない場合を除きます。)

まず表紙にはそれぞれ「授業ノート」「宿題ノート」とマジックで記入しましょう。
そして授業が始まる前には前回の授業内容を「授業ノート」で確認し、
宿題に取り掛かる前には添削時に書いた私からのコメントを読んでください。

そしてこれは一年生に限った話ではありません。
中には二年生、三年生にも心当たりがある生徒はいませんか?

こうした自己管理力は、
最終的には成績にもつながってきます。

なんとなく、適当に、面倒くさい、
そうした気の緩みが勉強にもつながってくるからです。

これまでたくさんの小中学生を指導してきましたが、
これは断言できます。

私たち講師陣もより一層目を光らせて見ていきますが、
改めて塾生の皆さんも意識してみましょうね( `ー´)ノ