テストで100%の力を発揮するためには?

今週初めから買おう買おうと思っていたものがありますが、
気付いたらもう木曜日になってしまいました汗

ちなみに買っていません。。。

昨日は忘れないようにと手に大きくマジックで書いたのですが、
シャワーを浴びている間に消えていたのでしょう、
たった今うっすらと残っている手の甲の文字に気付きました。

うーーーーーん。
おでこにでも書いておくことにしようかな笑

さてさて、昨日の3年生の一斉指導では気息性問題の確認をして、
先日返却された実力テストのプチ解説を急遽行いました。

テスト問題を実際に見ながらの解説だったのですが、
みんなの問題用紙を確認して思ったことがあります。

それは、
問題用紙がきれいすぎる
ということです。

もっと具体的に言うと、
マーキングがそもそもできていません。

例えば大問1(14)では、
「表面積が300㎠」と書かれています。

これは受験生がよく引っかかる問題で、
体積なのか、表面積なのか、
そこには絶対にマーキングをするべきです。
(大問2(4)もそうですね)

が、できていたのはほんの一握りでした。

回転体の問題なんかもそうです。
どこを軸とするのか、
それが違うとそもそも出来る立体が異なり、もちろん解答も違ってきます。

こういう風に、
数学では問題の読み間違えによる失点が起こり得ます。

しかも1問が4点となると、
分かっているのに間違えてしまったという状況は笑えません。
自分の実力を100%発揮するためにも、
こうしたマーキングは必須です。

それを授業中から口を酸っぱくして伝えていますが、
まだそれが定着していない生徒が多すぎます。

テスト本番でだけやろうと思ってもうまくはいきません。

普段から練習し、それを体にしみこませることで、
スムーズに、そして確実に出来るようになるはずなんです。

それから、
比例、反比例、関数とは何か、
円の接線、中心、2点からの等距離、2辺からの等距離の作図方法
同じ数ずつ増える規則性の考え方、
最小公倍数と最大公約数の求め方、
そうしたことを一気に確認しました。

それを聞いて自分に足りないことがあったのであれば、
今日、必ず復習、解き直しをしてください。

時間が経てば経つほど記憶は褪せてしまうものなので、
昨日の今日、それがベストなタイミングです。

そうすることで記憶が定着につながります。

これは3年生だけではなく全生徒に言えることですが、
授業内容の予習は不要ですが、
授業内容の復習は絶対に必要です。

しっかりと取り組みましょうね( `ー´)ノ