私、実はこう見えて大のダジャレ好きです（笑）

長女がまだ小さかった頃、
お風呂でよくダジャレを言い合っていました。

「父ちゃん一等賞！」
「トラのトラック！」
「コンドルが食い込んどる！！」

きゃっっきゃ言いながら毎週盛り上がっていました。

そんなダジャレと似ているものに、
『韻』があります。

国語の漢詩などでも表現技法として使われていますね。

ダジャレと韻の違いは、
☆ダジャレ・・・子音まで音を合わせる
☆韻・・・・・・母音だけを合わせる
というところでしょうか。

例えば、
「アルミ缶の上にあるミカン」
これはダジャレです。

「アルミ缶と熱いパン」
これは韻を踏んでいます。

いかがでしょうか？？？

私は“MCバトル”が大好きなので、
（そういえば13期生のKとよく盛り上がっていましたね）
掃除中のBGMはもっぱらこれです。

※“MCバトル”とは、DJが流すビートに、
MC同士が小説ごとに即興の歌詞を用いてフリースタイルのラップをし、
お互いのスキルを競い合うというものです。

こういう言葉を瞬時に出すことができるには、
相当な語彙力、そして頭の回転が必要だと思います。

さてなぜこんな話を急にし始めたのか、
それは昨夜のことです。

Aくん（仮名）が急に、
「伊藤先生、ちょっとだけふざけていいですか？
　　　　　　　　（中略）
そしたら日本海に突っ込みそうになったんですよ、
ジャパーーーーーンって！」

いや、最高です（笑）
授業をしているときの私はテンションが高めですが、
こういう心がワクワクするようなダジャレを聞いたときも同じです。

A君、楽しい時間をありがとう！