1600年

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先月実施した健康診断の結果が送られてきました。
予想外のことがあったり、またかぁと思うことがあったりしましたが、
とりあえず自分はもう若くないということを自覚し、
もう少し健康を意識した生活を心掛けようと思いました苦笑

さて、先日2年生の歴史の授業を行いましたが、
このブログで何度も書いているように学校の授業でやったことの定着度にかなりの差があります。

例えば、
中学生の歴史において最も有名な戦の一つ、
関ヶ原の戦いがありますね。

江戸時代の始まりといっても過言ではなく、
また年号も1600年と非常に覚えやすいものになっています。

誰と戦ったのか、
どこが主な戦場になったのか、
教科書にもびっしり書いてあり、
テストでも問題になりやすいところでもあります。

ですが、
そもそも「関ヶ原の戦い」という言葉が出てこない生徒もちらほらいました…。

まずはテスト勉強を頑張る前に、
学校の授業をもっと大切にするべきです。

もちろん授業中に先生の話をしっかり聞くことはできているはずです。
ですが、授業を聞いてそのままにしてしまっていませんか?
初めて聞くことには、
「へー」「そうなんだー」と思うかもしれません。
それをそのままにしてしまうと、
間違いなく次の日には大部分を忘れてしまっています。

そうならないためにも、
例えば帰ってからノートやプリント、教科書を見直す、
また習ったところの学校ワークを使って問題を解くことで、
テスト勉強がぐっと効率的になります。

テスト前だけ必死に勉強を頑張っても、
テストでは覚えられていたとして、
テストが終わったらほとんど忘れてしまったということになりかねません。

そうすれば、
結局受験勉強の時には記憶の底から引っ張り出して、
再度覚えるための勉強にものすごい時間が掛かってしまいます。

したがって、
特に理科と社会は普段の勉強内容を工夫するだけで、
テスト結果もテスト勉強の効率も大きく変わってきます。

気付いた瞬間が大切ですので、
すぐに行動に移せるようにしていきましょうね。