秋に思ふ・・・

こんな記事を見つけました。

読んでいていろいろと考えることは多かったのですが、
大学進学率が低い理由が特に興味深かったです。

秋田県の大学進学率は45.0%、全国でも6番目の低さだそうです。

その理由としては大きく二つあり、
①一人あたりの平均取得
➁大学の数
が挙げられています。

特に②については、
そもそもの選択肢が少ないので、自然と県外への進学も考えなければいけません。
そうすると学費以外にも生活費も掛かることになります。

選択肢が少ないといえば、
秋田県は高校の数も全国的に数が少ない方です。

東北六県で見ると最も数が少ないようです。
(青森72/秋田53/岩手78/宮城98/山形57/福島106/※令和元年度時点)

選択肢が多いということは、
そのまま可能性が広がることにもつながります。

もちろんこれには人口も深く影響してくるとは思います。
これから先に秋田がどう変わっていくのか、
受験に関わる一人の人間として見守っていきたいと思います。

考えさせられますね。。。