冬期講習2020 ~6日目~

3年生の国語では連日過去問⇒解説のループになっていますが、
ここに来てようやくコツをつかみ始めた生徒が出てきました。

テスト中に時計を見る回数が増えて、
時間配分への意識が高まってきたり、
時間のかかりそうな問題は後に回し、
問題の取捨選択が自分で出来るようになったり、
作文構成のある程度の型を身に付け、
上手に書けるようになってきていたり、
確実に前進していることが分かります。

まとまった勉強時間を確保でき、
且つ毎日勉強することもできていますので、
やはり反復と継続は大切だということを実感していることでしょう。

逆にこのままではいけない、
国語を放置していてはいけないと感じた生徒、
また私から直接言われた生徒もいます。

確かにこの冬期講習では朝から夕方まで授業があり、
当日復習をするだけで手いっぱいな部分もあるかとは思います。

ですが、
いつも言っているように、
国語という教科はやらなければ結果が出ることはありません。

成果が出るまでには個人差があるのはもちろんですが、
それを感じにくい教科でもあるので、
自分がやっていることに疑問を持つこともあるかもしれません。

ですがそれを地道に継続していかなければ、
思うような結果をだすことはできないでしょう。

この冬休みが終わると、
今よりも授業で国語を勉強する機会は減ります。

ですがまずはやらなければいけない、
そういう気持ちを強く持って取り組みましょう。

良くも悪くも国語に対して思うところがあったのであれば、
これをきっかけにして取り組み方を変えてみましょうね( `ー´)ノ