冬期講習2020 ~最終日~

本日をもって冬期講習が終了となります。

短い期間でしたが今日まで教室で頑張ってくれた生徒のみんな、
本当にご苦労様でした。

講習期間は短いながらも、
各学年に目標を設定して取り組んでもらいましたが、
振り返ってみていかがだったでしょうか。

3年生は言わずもがな受験本番へのラストスパートです。
厳しいことを言われた日もありましたが、
それでもすごく素直な生徒ばかりなので確実に前進してきたはずです。

特に国語の勉強をしなければいけないとスイッチが入った生徒が多かったことは、
私の中では大きな大きな収穫でした。

この冬休みだけで決して終わることなく、
つかんだコツを結果に繋げるためにも、
今後継続的に取り組んでいきましょう。

2年生、本当に逞しくなりました。
数か月後に受験生になる彼らですが、
長い期間を一緒に過ごしてきた生徒たちなので、
比較的安心して見ていることができます。

勉強への意識が高い生徒が本当に多いので、
周りもそれに引っ張られては良い空気、雰囲気を創り出しているクラスです。

確認テストへの意識の高さも、
これまでに類を見ないほどに抜群ですので、
(昨日のUnit7単語テストは42点中平均点が39.3点、40点以上が20人中17人いました)
これを継続できるようにしていきましょうね。

あ、授業中の大きな声だけはもうすこし考えましょう苦笑

そして1年生、
一気に人数が増えたクラスです。

まだまだ幼さが抜けない学年ですが、
彼らも確実に成長してきました。

特にサヨナラテストへの意識、
一部生徒が上がってきたので、
それに引っ張られるようにクラスの雰囲気を作ることが出来るとなお良いです。
が、これは今後に期待しましょう。

それから自学中の手の動き方です。
これも大きく二極化していますが、
良く手が動く生徒たちは上級生と比較しても引けを取りません。

手があまり動かない生徒たちについては、
次のテスト対策講習で作戦を発動します。

そしてそして6年生、
2月から中学準備講座へと進むことになりますが、
まず何よりも英語への意識を高く持ってください。

冬期講習でも導入として、
be動詞の文章ルールについて一緒に勉強しましたね。

これは中学英語の軸となる考え方です。
これが呼吸をするかのように出てくるのとそうでないのとでは、
何もかもが変わる、
決して大げさではなく本当にそのくらいのことです。

授業で分かったと感じたことは、
これからの二週間で何度も何度も反復して定着させましょうね。

また私自身にとってはここ数年で最大の人数での講習となったため、
すごく楽しく、やりがいを持って過ごすことが出来ました。

約一年続くコロナウィルスの猛威、
そして先日の停電や豪雪、
この冬休みは本当に本当に濃い日々でした。

だからこそ私にとっても、みなさんにとっても成長があるはずです。
明日、明後日は休塾日となりますので、
改めてこの冬休みを振り返ってみましょう。

収穫と反省、
それをこれからの日々に繋げることが出来れば、
より意味のある講習になるはずです。

またこうした状況の中、
キャンパスへとお子様を通わせていただきました保護者の皆様、
天気が悪いときも含めて毎日のご送迎やお弁当作りにご協力頂きましたことを、
心から感謝申し上げます。

有難う御座いました。

年は変わって2021年も、
みなさんどうぞ宜しくお願い致しますm(__)m