伊藤、ブログを書く

今日からこちらに引っ越してきました。

改めまして勝平教室長の伊藤育拓(やすひろ)と申します。
生徒たちからは“伊藤先生”と呼ばれています。

泉教室生の皆さん、
今月末に土曜補習で授業に行ったときは宜しくお願いしますね。

さて、今日は実力テストが一斉に返却されました。

実は昨日シモが教えてくれました。

「先生、明日実テ返ってきますよ。」

「おー、シモ。ナイス情報ありがとう!
オレの喜ぶツボが分かってるね~。」

「(えへへ)笑」

というやりとりをして、
今日を楽しみに待っていました。

学習のあゆみが明日配布予定らしいので、
平均点や順位はまだ判明していませんが、
点数だけを見ても課題ははっきりしていますね。

あとはやるか、やらないかです。

投げやりな言い方に聞こえるかもしれませんが、
「実力テストの点数を上げる」という強い意志を持って勉強しなければ結果は出ません。

ただ授業を受けて、ただ宿題をやって、
それだけで点数が上がるわけではありません。

自分ができていないところを把握し、
次に同じことを繰り返さないためにはどうすればいいのかを考えましょう。

そしてペンを走らせましょう。

例えば今回のテストで理科、動物単元で間違いが多かったとします。

テストで『心臓』の部屋名がよく分かっていなかった、
なのでそれを一生懸命覚えた、
それだけでは圧倒的に足りません。

いつも言っているように、
テスト直しは周辺知識まで確認して更に効果が出るんです。

◇心臓につながっている血管名、そこに流れる血液名
◇それぞれの血管の特徴、血液の特徴
◇肝臓のはたらきや腎臓のはたらき
◇小腸の内側はどうなっているか
◇食物の分解、消化と吸収 
などなど・・・。

拡げようと思えばどこまでも拡げられます。

「あれなんだっけ?」
「これはどうだっけ?」

そういう疑問を一つずつ埋めていくことができれば、
絶対に点数は上がっていきます。

書き方、やり方、効率、
そういうことではなく、
それ以上に“分からなかったことをわかるようになるまでやる”という強い意志が必要です。

何のために勉強するのか、
その芯をぶらすことなく、
また明日からしっかりと頑張っていきましょうね。