出来なかったことをを出来るようにする、
これが勉強するということです。

ただ教科書を写したり、
間違えた問題の答えを赤ペンで書くだけではほとんど効果は望めません。

その出来ないことを明らかにするのが、
各学年で解いた実戦問題です。

定期テストよりもやや難し目に作ってありますので、
いつも以上に間違いが多く出てくるはずです。

それを見逃さずに、
まずはなぜ間違えたのかを考えましょう。

テキストの解説を作るように、
自分のために、自分の言葉でノートを作りましょう。

２，３年生は慣れたものですが、
先日1年生では初めてテスト直しノートを作成する生徒もいました。

そんな中、ある生徒がこう言いました。

「これ、楽しいですね！」

この一言で私は確信しました。
この子はきっと伸びていくだろうと。
そして一年生の初めにこうした勉強方法を確立することが出来れば、
よほどのことが無い限りは躓くことはありません。

勝平中の一年生は夏休み明けが中学生としての初めてのテストです。
受け終わった後は必ずテスト直しに取り組むようにしてくださいね。

と書いている間に2年生数名が早くも自学の為登塾し始めました。
テスト前の大切な一日です。

今日も張り切っていきましょーーー( ｀ー´)ノ