宿題はいつやるの?
そもそも、宿題はいつやるのでしょうか。
毎週金曜日と土曜日の個別指導の後に宿題を出しています。つまり、基本的には週1回の宿題です。
そして、その内容は「個別指導で取り組んだページを、もう一度自分でやってくる」というものです。
「同じページをもう一度やるの?」
と思う人もいるかもしれません。
でも、ここにはものすごく大きな意味があります。
勉強は、反復して定着させるものだからです。
授業中に一度できたからといって、それがずっとできるとは限りません。
人間は忘れます。
……だって、動物だもの(笑)。
だったら、なるべく忘れないように努力するしかありません。
そのために最も効果的なのが、繰り返すことです。
そして、もう一つ大切なのが「いつやるか」です。
この宿題は、出された翌日にやってください。
個別指導でやったのと同じページを宿題にしています。つまり、授業から時間を空けずにもう一度取り組めば、まだ内容を覚えている状態で復習できます。
このタイミングで反復する。
さらに次の授業でも確認する。
こうしたペースを守ることで、少しずつ「できる」が「定着した」に変わっていきます。
そして、その定着が本当にできているかどうかは、一斉指導で行っているチェックテストの結果として表れてきます。
ところが今週の3年生は、この部分の「ゆるみ」がかなり目立ちました。
もちろん、全員ではありません。
きちんと宿題をやってきている生徒もいます。
ただ、全体として宿題に対する認識が、あまりにも甘くなっていました。
正直、「受験生として、それでいいの?」と思うところがあります。
一度、気を引き締めましょう。
今回のことで、自分の勉強への取り組み方を見直すきっかけになれば、それだけでも大きなプラスです。
「周りもやっていないから、自分もやらなくていい」
これは、あまりにも幼い考え方です。
周りがやっていないことは、自分がやらない理由にはなりません。
むしろ受験では、周りがどうしているかではなく、自分が何をするかが大切です。
自分は自分。人は人。
良くない部分を一緒にやってくれる仲間を探さない。
逃げ道を探さない。
できない理由を探さない。
やるべきことを、やる。
当たり前のことを、当たり前に積み重ねる。
受験生として、もう一度しっかりと意識を高く持っていきましょう。
