やるといったらやるからね

昨日の夜、いや正確には19時半頃ですか、
頭の血管が破裂しそうでした(汗)

かなり感情的にはなってしまいましたが、
思ったことを全て伝えました。

(後でK先生に聞きましたが、同様の状況だった生徒が複数名いたようです・・・)

あのね、勉強というのはテストで点数にできなければいけません。
私たちは高校入試で点数を獲り、合格することを目指しています。

だからテキストを何ページ解いたとか、ノートを何ページ使ったとか、
教科書やテキストにアンダーラインを引いたとか、
そういう形だけの勉強に意味はありません。

それらの内容が問題で出てきたときに、
正解を書けるかどうかなんです。

今回の実力テストでも、
「理科は範囲を見て勉強すること。
出る問題を想像して、対策をすること。」
9月から毎回テストの度に言い続けていることを伝えました。

が、返却された答案を見るとあまりにも残念な結果になっている生徒がいます。
(もっと言うと答案用紙の文字の書き方さえ殴り書きになっていました…)

ですが、嘆いている暇も後悔している場合でもありません。

そういうことができないのなら、
やはり目の前でやってもらう、
やったことを確認するために提出してもらう、
勉強した内容を毎日チェックする、
そういうことが必要になってきます。

そこまで手取り足取りやってしまうことに正直乗り気ではありません。
テストの時に私はもちろんいませんし、高校入学後もそうだからです。

ただ、そういうことを言っていられない時期に来ていますし、
1月6日の実力テストで結果を出すためにはなりふり構っていられません。

やります。
やってもらいます。

それで何かきっかけをつかんで、
そこから加速していくことができれば、
何もやらないよりははるかに良いですからね。

本気でテストで点数を獲るという強い意志を持ちなさい。
それが噛み合った時には絶対に結果は出ます。

というか出します。

中学校生活の集大成だよ。
もう一緒に勉強するのもあと少しだからね。

覚悟を決めなさい。

やるぞ。