さぁ、今です

私の友人のSくんが、何やらSNOWというアプリで盛り上がっているようです(笑)

最近では自分の顔を撮影して、
それが芸能人の誰に似ているかを素早く診断してくれるというなかなか面白い機能が実装されたようです。

ほほぅ。

伊藤家でも少し前にSNOWで子どもたちと盛り上がっていたので、
日曜日にでもまた一緒にやってみようかな。。。

あ、でも芸能人が誰が誰だか分からないか(汗)

さて、今日から勝平中では3年生の実力テストが返却され始めたようです。
夏休み以降3回目のテストであり、
志望校を確定させる1月6日のテストまであと2回、つまり今回が丁度真ん中です。

10月中旬からは塾で三者面談期間、
11月中旬からは学校での三者面談期間ですので、
本番が刻一刻と迫ってきているという状況です。

焦りなさいと言うことではありません。
過度の焦りは禁物です。

現状を冷静に受け止めて、
志望校に届いていないのであれば危機感を感じつつ日々勉強する、
では何を勉強すればいいのか?

まずは日々の授業や課題、宿題です。
ここで不明点があれば必ず解決するようにしましょう。

先生に質問することもできますし、
教科書やテキストで調べることもできます。

一つずつ解決して、
そして今まで以上にその場で覚えると言うことを意識してください。

それからテスト直しです。
一部生徒には定着している最強の勉強方法ですが、
まだ締め切りに追われていてクオリティが下がっていたり、
中には提出していないという生徒もいますね。

それで良しとせずに、
少しでもまずいと思ったのであればこれまでの直しをやりましょう。

時間は掛かります。
ですが厳しい言い方をすればこれまでさぼってきた分のツケが回ってきたので、
人よりも多くこれに時間を掛けなければいけません。

そしてその分結果にも響いているので間違った問題数は多いので、
更に負担は増します。

ですがそのままにしていては何も変わりません。
とにかくやり始めましょう。

そして先日も書きましたが、苦手教科の補強です。

理科と社会が苦手な生徒が多いので、
基礎からやり直したい場合には学校ワークが有効です。

3年生のOには計画を立てて来るように指示しました。
歴史と地理の学校ワークをやり直すという目標を決め、
期限は?じゃあ一か月で?一週間では?
このように逆算して計画を立てて、まとめるように言いました。

惰性で時間が余った時にはやるということではなく、
自分の計画に責任を持ち、ある程度の強制力がある状況下の方が、
彼の性格からはやりやすいと判断したためです。

いいですか?
覚悟を決めましょう。

本当に、本当に自分の掲げる高校に合格したければ、
今のままではまずいと言うことを自覚してください。

その状況を変えるためには、
今までとは意識も、行動も、生活も、
何もかも変える必要があるんです。

9月、10月、11月の実力テストの結果を並べて見てください。
合計点数も、教科別の点数も、平均点と比較してどのくらいなのかを確認してください。

それだけでも自分がやらなければいけないことははっきりしてくるはずです。

テスト結果が返却されて、何かを感じたのであれば、
その瞬間が行動に移すときです。

今がタイミングですよ。
動け、受験生!!!