それが収穫

受験生の冬期講習日誌を読んで、グッとくるものがいくつもありました。

こういう日誌を書くと、個人差が出るのは仕方のないことですが、
書かなければいけないと思っているのと、
自分の為に書くのとでは内容にかなりの差があります。

それも熱量の部分です。

◇これから直しをするときには「もう二度とまちがえないぞ!」と思ってやらなければならない。
◇やったつもりで終わらせるのはとてももったいないことだから、気を付けたい。
◇国語や英語ではたたマーカーを引くだけではなく、解説も詳しく、自分の為になるよう書く工夫をしたいです。
◇自分の解き直しが甘いと感じた。
◇今日のテスト解き直しを通して、自分のテスト直しの甘さが分かった。
◇入試過去問をもう一度解いてみて、自分の直し方が甘いと感じました。

特に入試過去問の直しについての内容が多かったです。
それに気づいたことが収穫であり、
同じことをしないようにすればよいのです。

冬期講習初日、
とても良い日になりましたね。

これを糧にして、今日も頑張っていきましょう。