これぞ!

GW課題の添削を進めています。

国語の課題は全学年共通の問題を200問、
読み100問書き100問としました。

正確に書けているかどうかを見るために、
国語だけは授業で使用する方眼ノートにやってもらいました。

3年生分は見終わったのですが、
そのやり方ひとつをとっても取り組み方は様々です。

方眼を使用しているにも関わらず、
その枠を無視して書いている生徒が数名います。

これでは細かい部分を見ることができずに、
そもそも方眼ノートに実施している意味がありません。

普段からこうした部分に気を付けて勉強していかないと、
勉強に限らず決められたルールのもとで何かをやる時に苦労することになります。

本人との話し合いが必要です。

一方で、意味の分からなかった漢字や熟語の意味を国語辞典で調べ、
その意味をしっかりとメモしている生徒が二人いました。

これぞ勉強、そう思わせてくれるノートでした。

目の前にある問題だけでなく、
それに派生することにも疑問を持って解決していこうとする姿勢は、
本当に素晴らしいと思います。

課題をやるにしても、
やるからには自分の力になるよう取り組むのと、
やらなければいけないからとりあえずやるのとでは、
せっかく自分の時間を使っているのですからどちらが有意義なのかは明らかです。

そういう風にみんながなっていけるように、
引き続き課題の添削を進めて伝えられるようにしていきますね。