うさぎとかめ

★中学入学準備講座のご案内★
2月17日より、4月に中学校入学を控える小学校6年生を対象に中学入学準備講座を開催致します。
中学校入学後を見据えた勉強の土台を築くことを重視し、指導させて頂きます。
ご興味御座います方は是非一度教室までご連絡下さい。


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24日に開幕するテスト対策講習④を控え、
先週末から今週にかけては「学校ワーク演習強化期間」としています。

やはり定期テスト勉強の軸は『学校ワーク』ですので、
既に習った範囲の一周目は対策講習前に終わらせたいところです。

これまでは対策講習に突入した後にワークを進める生徒が多かったですが、
十分な反復回数を確保できずに、思うような結果を残せない生徒もいました。

何度も子どもたちには伝えていますが、
定期テストで高得点を獲る、学年上位に入る生徒は、
この反復回数がまるで違います。

回転数がとにかく多いんです。

まず大前提として、一回目に間違うことは当たり前です。
それをマイナスではなくむしろプラスと捉え、
自分のできていないところを洗い出します。

そして回数を重ねるごとにそれを減らし、
テストまでに仕上げるというイメージです。

間違った問題、教科書で調べた問題にはしっかりと☑を入れ、(←超重要!)
解くたびに理解度を確認しながら進みます。

誤魔化さずに、一度やっただけで満足せずに、
自分のために演習するためにはやはりどうしても勉強時間が必要です。

なので今回からは対策講習前をプレ期間として、
ワークが進んでいない生徒は積極的に自学登塾するよう伝えました。

家で勉強するよりも圧倒的に勉強効率が上がるので、
これを利用しない手はありません。
もちろん自宅で集中して勉強できるのであれば問題ありません。

しかし、それが出来るのは私の経験上僅かに一握りです。
なのでほとんどの生徒には塾で勉強するよう声がけをしています。

ということで連日のように1,2年生が自学に来ています。
昨日も2年生のK、Nさんが来ていました。
感心、感心。いや、感動。

こうして勉強の習慣を創り上げることが、
受験生になった時にどれだけのメリットになることでしょうか。

強いですよ、習慣が出来た生徒は。

先日もブログに書きましたが、
テスト勉強にフライングは有りません。

だったら早くから始めてしまいましょう。
それだけの努力を重ねた後の結果は、
本気でテストに向かって勉強したものだけにしか味わえない、
言葉にできないような感覚になるはずです。

やるべきことはやる、
そういうメリハリを大切にして、
今できることを一緒に頑張っていきましょうね。