↑これはどこ?

★令和4年度春期講習の御案内★

3月20日(金)より、令和4年度春期講習を開催致します。
新中学1年生の皆さんは、小学校から中学校へと大きく環境が変わります。4月は学校生活がある程度慌ただしくなることは予想できますが、授業スピードも考えている以上に早いはずです。特に英語には気を付けなければいけません。小学校である程度英語の学習をしてきた前提で授業が進みますし、一度遅れてしまうと取り返すために最も時間が掛かる教科でもあります。そうしたことを踏まえキャンパス生は春期講習の授業を通して、中学校英語の揺るがない土台を固めることを目指します。何事も初めが肝心とは言いますので、通塾を考えていらっしゃる新中学1年生の方は是非この春期講習からのご通塾をご検討ください。

各学年の残席状況は次の通りです。
◆新中学3年生・・・定員満席の為、募集停止中
◆新中学2年生・・・残席1
◆新中学1年生・・・大募集中!
◆新小学6年生・・・大募集中!
ご興味御座います方は、是非お気軽に教室までご連絡くださいm(__)m

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今朝の事です。
我が家の子どもたちは学校がお休みなので、私も一緒にリビングでワイワイしていました。
すると突然長男が何かを思い出したかのように、
「パパ!」
と叫びました。
私は驚きどうしたのか尋ねると、
「あれ見て!」
と置き型カレンダーを指さしています。

よく見えなかったので近づいて見てみると、
そこには私の切り抜き写真が飾られていました笑

「昨日パパがついてるチラシ見つけたから、切ってここに貼ったの!」
と満面の笑みで教えてくれました。。。

そんなやり取りで始まった一日です。

さて、先ほどようやくすべての定期テストを解き終えました。
私が指導している教科は主に数英国なのですが、
今回は理社も全て解き、確認しました。

既にみんなの答案用紙はデータとして保存していますので、
問題と答案を行ったり来たりしながら、
どういう間違いをしているのか、
そこに注目しながら見ていました。

特に気になったのは社会です。

テスト勉強の中心がワーク演習であることは変わりません。
ワークを何周もすればよいかというと、
残念ながらそれだけでは点数にはならないというのも事実です。

ワークから全く同じ問題が出されることはありますが、
それが全てではないからです。

図や資料を用いて解く問題がほとんどなので、
単純な暗記だけで正解できる問題はごくわずかです。

ですが教科書に書いてあることがほとんどです。
テスト直しをする際には、必ず教科書を使って確認するようにしましょう。

そうすればテスト勉強における教科書の大切さが、
より一層分かると思いますし、
次のテスト勉強に繋げることもできると思います。

私は社会の中では特に地理が好きでした。
あまりに好きすぎて教科書や資料集を穴が開くほど読み込みましたし、
地図帳を眺めて地名や地形名を覚えることも好きでした。

長女にもその面白さを伝えるべく、
小さい頃は国旗を一緒に覚えることが日常でした。

そんな私が今回のテストでグッと来た問題がこれです。

(3)右の地図の編めるか中西部では、メサビ鉄山の鉄鉱石や、(   )山脈で採れる石炭を使って、鉄鋼の生産がさかんです。

メサビ鉄山!
アパラチア炭田!

地理好きであればこのワードには反応するはずです。
あまりの懐かしさと興奮に、思わず同じ地理好きの陸先生にも教えてしまいました。

地理クイズ、面白いですよ。。。
地図帳を使った地名や首都名、地形名はきっと盛り上がるはずです。。。

・・・と、話が少し逸れましたね。
高得点を取っている生徒はやはり教科書を使った本質的な理解が出来ていますし、
(質問するときもかなり突っ込んだ内容のことが多いです)
勉強しているのになかなか結果につながらないという生徒は、
ワーク演習をした後の勉強、つまり教科書での確認や読み込みが足りていません。

ワークを反復するための勉強ではなく、
テストで点数を取るための勉強ができるように、
目的を間違えないような勉強をしていきましょうね。

シリコンバレーの「バレー」とは?
グレートプレーンズの「プレーン」とは?
NATOとは何の頭文字をとっているのか?

そういうことまで掘り下げることができれば、
きっと勉強はもっと面白くなりますよ(^-^)