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こんな記事を読みました。

日本と世界の各国では文化がそもそも違うわけですから、
考え方も大きく異なる部分も多いはずです。

ですので日本もこうした方がいい!と100%賛成することはできませんが、
それでも世界中のコロナとの付き合い方に目を向け、
そこから得られるものも多くあると私は日々感じています。

この記事を注意深く読んでいるうちに、
コメント欄のある言葉が深く残りました。

『生きる時間がどんどん削られていく』

ここでの生きることとは、
呼吸をし、学校に行き、仕事をし、
家に帰って眠って、次の日に起きるということではなく、
喜怒哀楽様々な感情を抱きながら日々を送ることです。

どこかに出掛けること、
行動に制限を受けることでそれらが不可能かと言われると、
決してそればかりが理由にはなり得ませんが、
ここ数年はやはり影響は大きいように思います。

我が子もそうです、生徒たちもそうです、
特に子どもたちにとっては、
今までできていたことができなくなることが多くあります。

それでも彼らは逞しく毎日を過ごしています。

近隣の小学校で感染者が出たという情報が入り、
改めて生徒たちには話をしました。

あれから2年です。

日常が戻るとかそういうことではなく、
前向きに変化し、停滞するのではなく進める日が来るのを心から願います。