軸を持つ

★中学入学準備講座のご案内★

昨年は多くの小学校6年生の皆さんにご参加いただきました準備講座ですが、
今年も2月2日より全11日間の日程で開催致します。
昨年の参加生は中学校1年生も終わりをむかえようとしていますが、
どの生徒を見ていても準備講座の経験が活きていますし、
彼らも「準備講座をやっていて本当に良かった」と口をそろえて言います。
本講座では中学校英語の土台となる部分を、時間を掛けてゆっくりと指導して参ります。
ご興味御座います方は是非教室までご連絡くださいm(__)m
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前期選抜入試の倍率が確定しました。

普段から倍率は必要以上に気にする必要はないと伝えていますが、
ある生徒が不安そうな表情を浮かべて私のところに来ました。

「先生、倍率が高いんですけど大丈夫ですかね?」

気持ちは分からなくはありません。
ですがここでも私の考えは変わらず、
「気にしなくていいよ。
これで気持ちやペースが乱れるよりも、
テストで1点でも多く点数を取るために勉強しよう!」
そんなことを伝えました。

またある生徒は友人に倍率のことを聞かれ、
「いや、関係ないっしょ。
やることやってれば大丈夫だし。」
と頼もしい発言をしていました。

市内では秋田高校が2倍を超えていましたが、
だからと言って何かやるべきことが変わるわけではありません。

これは一般選抜入試でも同様です。

入試では学校のテストとは違い、
同じ学力層の生徒が集まります。

ですので点数も非常に近いものになるので、
より一点の重みが増します。

解けるはずの問題を確実に解くこと、
一度やったことのある問題は正解までたどり着けること、
そういうことの方がはるかに大切です。

そのためにも普段の勉強から字を丁寧に書くこと、
見直しや解き直し、問題文へのマーキングを徹底すること、
こういう時期だからこそ改めて本気で考えなければいけないことです。

ここからは点数を上げることも大切ですが、
それ以上に点数を取りきることも意識していきましょう。

しばらくは過去問演習が続きますが、
時間配分をはじめとしてどうやって点数を取りきるのかも大切なテーマの一つです。

全員がしっかりと意識していきましょうね。