教科書ベースで勉強しましょう

【勝平教室からのお知らせ】2021.6.7更新
①中学1年生を大募集中です!
定期テスト前だからこそ、これまでの勉強を効率的に復習したいという生徒さんをお待ちしておりますm(__)m
尚、4日間の無料体験授業も受け付けておりますので、まずは雰囲気を感じてみたい方もどうぞキャンパスをお試しください!!
②中学3年生及び中学2年生も、若干名ですが募集を再開致します。
ご兄弟さん、お知り合いの方のご紹介も大歓迎ですので、詳細は教室長伊藤までご連絡いただけますようお願い致しますm(__)m
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生徒の皆さん、気付いたでしょうか?
少しずつ教室の配置が変わっていることを…。

私の超絶細かい理由でのプチ模様替えですが、
少しずつ少しずつその位置を変えています…。

我こそはと思う生徒は是非私にこっそり教えてくださいね(‘ω’)ノ

さて、対策講習も3日目に突入します。
昨日は2年生の理科の授業がありましたが、
そこで気が付いたことを伝えます。

教科書を読みこみましょう!

テストに出題されるのは教科書に書いてあることです。
もう少し拡大すると、
入試に出題されるのも教科書に書いてあることのみです。

そうであるならば、
教科書は隅々まで読み込んで覚える必要があります。

13期生(今は大学2年生です)の生徒の中には、
休み時間には理科と社会の教科書ばかり読んでいて、
書いてある内容はほぼ全て覚えている生徒がいました。

もちろん入試本番でもどちらも100点近く取ることが出来ていました。

例えば昨日、
金属の性質についての話になった時に、
①引っ張るとのびる性質
②たたくとのびる性質
について、それぞれ漢字二文字で何というかという問いを投げかけた時に、
数名を除いては頭の上にクエスチョンマークが浮かんでいました。

今回のテスト範囲になるであろうページには、
1年生時に学習した内容として小さく書かれていました。

が、確かに書かれています。

実際に教科書を拡げて確認してもらいましたが、
①は「延性」、②は「展性」と言います。

①は「びよーん」「びよぇーん」と伸びるので「延性」です。
②は叩くと「カンカン」「キンキン」「テンテン」と音が鳴るので「展性」です。

そうやってただ暗記するだけでなく、
イメージとつなげて覚えることが忘れにくくするコツです。

他にも教科書に書いてあることで特に出題頻度が高いものとして、
◇乳鉢や乳棒などの実験器具名
◇H型試験管のピンチコック
◇助燃生と可燃性
等、教科書を実際に使って確認しました。

授業を始める前、授業が終わった後、
ワーク演習をする前などは、
こうして範囲の教科書を読みこむことが有効です。

もちろん教科書を読んで終わってしまってはいけません。
必ずアウトプットの機会を作ってくださいね。

特に理科社会についてはこの教科書を使った勉強方法が必須です。
意識して取り組んでみましょう٩( ”ω” )و