授業を受けてどうするのか

間もなく次女が幼稚園を卒業するということもあり、
久しぶりに長女と長男の卒園文集を見返しました。

将来の夢を書く欄があるのですが、
長男は「プロゲーマーになる」と書いていて、
今もその夢に向かって毎日せっせとやっているようです笑

この前の日曜日には、
私に格闘ゲームで対決を挑んできたのですが、
私も空気を読んで少し手加減して戦っていたんですね。

そしたら気が付いたのか、
「ちゃんとやって!本気でやって!」
と言ってくるので、
じゃあと本気でやってみたら終わった後には号泣していました。。。

負けん気があるのは良いことですね。
まだまだ息子には負けていられません。

さて、1・2年生はテスト対策講習が始まり一週間が経過しようとしています。
授業では自分の弱点を見つけるために単元ごとのテストを実施しています。

やはりまだテストまで期間があるということで、
人によって仕上がりには大きく差があります。

ですが、現時点での点数はそれほど気にしていません。
そもそもこのテストには、自分の弱点を明らかにするという目的があるからです。

例えば、数学ではコンパスを使った作図が出来ていないことが分かったのであれば、
学校ワークや塾テキストで重点的に復習すると良いだけです。

例えば、理科で雲のでき方が良く分かっていないのであれば、
まずは教科書を読んでその仕組みを理解し、
それから学校ワークや塾テキストを使って復習しましょう。

そういう「きっかけ」を見つけるための授業です。

昨日も言いましたが、
授業を受けるだけでは何も解決しません。

まずは授業内容の復習、解き直し、
そして授業中の気付きを基にした勉強がうまくかみ合って、
力が付きますし、テストでも点数が取れるようになります。

そのためにも、
週末で学校がない日にはテスト勉強に励みましょう。

いつもの土日とは時間の使い方を変えて、
一週間の勉強をより効果的にするためにも、
いつも以上に机に向かうようにして下さいね。

そうやって勉強する意味を考えながら、
テストでしっかりと結果を出すことを考えながら、
残りの対策期間も過ごしていきましょうね。