心は熱く、でも冷静に

★中学入学準備講座のご案内★
2月17日より、4月に中学校入学を控える小学校6年生を対象に中学入学準備講座を開催致します。
中学校入学後を見据えた勉強の土台を築くことを重視し、指導させて頂きます。
ご興味御座います方は是非一度教室までご連絡下さい。

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携帯電話の容量がパンパンになってきたのでどうにかならないものかと、
思い切って写真を整理することにしました。

2014年から撮りためた写真は余裕で10000枚を超えていました汗
我が子の写真が半分、塾の写真がもう半分、プラスアルファという内訳でした。

若いころとは違って、
家にいるときや出かけるときは家族と一緒ですし、
それ以外の時間はほぼ塾にいるのでこの二種類しかないことも納得です。

その中には、
◇すっかりゲーマーになってしまった長男の赤ちゃん時代
◇生まれたばかりの次女
◇成人した卒塾生の受験生当時
など、すっかり懐かしい写真もたくさんあったのでほっこりしていましたが、
ふと我に返って自分も歳を取ったことを感じさせられました(´;ω;`)ウゥゥ

この定期的に来る年齢への自虐的な感情は何なんでしょうかね。。。

ずっと若いままでいたいとは特に思いませんが、
もしかしたら潜在的にそう思ってしまっているのか、
などとふと考えてしまいます。(10秒くらい)

さて、今日から一般選抜入試の願書受付が始まります。

志願先変更という手段もありますが、
ほとんどの人にとってはこれを受けて何かが変わるというわけではありません。

高くても低くてもやるべきことは変わりません。
毎日解ける問題を一つでも多く増やすことです。

ただ一つだけ、
本番は確実に近づいてきているということを改めて感じてください。

倍率が高ければより一層気を引き締めて、
倍率が思ったほど高くなくても油断しないように、
そうやって意識のギアを一段階上げてください。

具体的には、
目の前の一問を大切にする、集中するということです。

本番ではほとんど同じ学力層の生徒との勝負です。
ですので1問で順位がひっくり返ることがあり得ます。

いえ、本当にあるんです。
自分の生徒たちがそういう状況になっていることを、
目の前で毎年のように見てきています。

だから、解けるはずの問題は確実に点数にするという意識が必要なんです。
そのために問題へのマーキング、見直しや解き直し、時間配分について、
口を酸っぱくして言い続けてきました。

決して他人事ではありません。
自分にすら起こりうることなんです。

本番だけやろうと思ってもうまくは出来ません。
普段からやるからこそ定着し、習慣になるんです。

最近何人かの生徒が私に勉強方法や重点的にやる単元について質問に来ます。
ですが、残念ながら直前だからといってウルトラCがあるわけではありません。

これまで積み上げてきたことを確実に点数にする、
本当にこれに尽きるんです。

だからテストの解き直しやテキストの反復、
これが点数を安定させるという意味では最も効果があるんです。

新しいことを何かやるのではありません。
中途半端にやって不安を大きくしてしまうよりは、
正に自分が出来なかった問題を出来るようにするための勉強をしましょう。

焦るのではなく冷静に、でも心だけは熱く、
今日という一日も自分を成長させるために過ごしていきましょうね。