周りから刺激を受けて

朝起きたら長男の左目の横に大きな傷がありました。
何事かと思って聞いてみると、
どうやら次女にちょっかいを出した仕返しを受けたようです苦笑

どちらかというと温厚な性格なのですが、
なぜか次女にだけは強気になるんです、彼。

まぁ、男の子ですからね(-_-;)

さて、昨日は3年生の一斉指導日でしたが、
春休み明けの課題テストがチラホラと返却されているようです。

全教科返却されたら忘れずに一度提出してくださいね。

数学はどうやらほとんどのクラスで返却されたようなのですが、
「100点だったひと~???」
と聞くと、手を挙げたのはわずかに二人でした。
(欠席者がいたのでまだ増える可能性はあります)

定期テストとは少し違った性質のテストですが、
テスト名の通り、春休みの課題にどれだけ真剣に取り組めたかを計るためのものです。

そういう意味では手を挙げた二人については納得の結果です。
勉強に対する意識もそうですが、
何より授業中の姿勢が格段に違います。

私が話しているときは決して目を逸らしませんし、
軽く頷いたり首をひねったり、
しっかりとリアクションができます。

そして演習時には手が止まりません。

これは今に始まったことではなく、
その姿勢を継続し出来ているからこそ結果が付いてくるのだと思います。

また、私は声を荒げることはそれほど多くはありませんが、
昨日は久しぶりにそういう機会があり、少しピリッとした空気になった瞬間がありました。

授業に集中していない、
こちらの指示を聞いていない、
これでは塾に通っている意味がほとんどなくなってしまいます。

語弊があるかもしれませんが、
塾と学校とでは全く違います。

たとえ勉強が好きではなくても、
目標があるから自分を高めようと思ってくるのが塾です。

そこに親御さんの協力があることを忘れないでください。
自分一人ではどうすることもできなくて、
然るべき環境を求める、
先生のサポートを受ける、
仲間と切磋琢磨し合う、
そういう場所なんです。

周りには素晴らしい姿勢で勉強している仲間がいるわけですから、
もっともっと参考にして自分を高めましょう。

部活動で疲れているから、
周りがやっていないから、
そういう逃げ道を作って自分を正当化するのではなく、
本当に必要なことは何なのかを考えて、行動に移しましょう。

今年度から秋田県の公立高校入試制度が変わり、
ほとんどの生徒が3月7日に本番となります。

時間は今も確実に進んでいます。
10か月半、まずはそうした意識面を大きく変えることから始めましょうね。