今年は開催へ

昨日のNEWSですが、こんな記事が目に飛び込んできました。

全県中総体、今年は開催へ

昨年度は残念ながら中総体ではなく、
3年生交流大会として開催されたことはまだ記憶に新しく残っています。

もちろん状況を踏まえると仕方のないことで、
誰を責めることもできずに、その気持ちをどこにぶつけたらいいのか、
そんな部活生が多くいたと思います。

今日現在でも秋田県ではコロナへの感染状況が拡大しており、
記事には「県の警戒レベルが4になれば延期や中止になる。」との注意書きもあります。

なんとか収束に向かって、無事開催できることを祈っています。

またこんな内容も書かれています。

春季県大会を廃止

少子化により各種競技の参加チームが減少していることと、
教職員の負担を軽減することが理由のようです。

部活動に励む生徒たちにしてみると、
どちらかというと残念に思う生徒の方が多いかもしれません。

ですが様々な理由を考慮しての決定だと思いますので、
私はどちらかと言えば納得できます。

状況は刻々と変化するものであり、
柔軟に対応してこそ進歩があるはずです。

何事もそうですね。

良いと思ったこと、
変えなければいけないと感じたこと、
そこを素直に受け止めて、
前に進めるような一歩を踏み出すことが出来れば、
きっと今よりも良くなるはずです。

今までがこうだから、
そういう何かに固執し、こだわってばかりいると、
あっという間に周りに、波に飲み込まれてしまうこともあります。

やりたい、やりたくないではありません。

やらなければいけないという状況に自分を置き、
そうやって受け入れ、その中で自分がどう行動するのかが大切なんです。

少し話が逸れましたが、
部活動を一生懸命に取り組んできた生徒たちに、
このままステージがしっかりと用意されるよう願っています。