ウォーーーーーーーーーール

今朝、妻から長女の小学校での様子を聞いていると、
どうやら私が思っているのとは全く違っていたことに驚きが隠せませんでした( ゚Д゚)

これまで一緒に過ごしてきて、
学校ではきっとこうなんだろうなーと思っていたことが、
当てはまっていない部分が多すぎました。

大人もそうですが、子どももコミュニティによって振舞い方は変わるということは、
もちろん教室内でも起こり得ることです。

これまで何度も経験してきたことではありますが、
我が子に当てはめて考えることができていませんでしたね。

灯台下暗しとはまさにこのことでしょうか。
反省。。。

さて、中学校では学校祭が終わり、
3年生はいよいよ受験に向かって真っすぐに進む時期です。

9月に入って10日経ちましたが、
月初に決めたToDoリスト、
それから一週間の予定を組んだ週間スケジュール、
これらの進捗は順調ですか?

学校祭の準備などで遅れが出ているのであれば、
それは今週以降、特に週末学校が無い時間を有効に使って取り戻しましょう。

私は受験勉強をよくマラソンに例えて話をすることがあります。
(私自身が中学校時代に長距離を専門とする部活動に入っていたということもあります)

遠い遠いゴールに思えるかもしれませんが、
足を止めなければ確実に近づいてきます。

目標とするタイムを達成したければ、
ラップタイムを意識して細かく修正する必要があります。

ライバルに勝ちたければ、
闇雲に走るのではなく戦略を立てると効果的です。

この10日間、
どこかで自分を甘やかしてはいませんか?

もしそうであれば、
それが癖になってしまう前に、
致命的な遅れが出てしまう前に、
すぐに修正するようにしましょう。

もう少し具体的に言います。

7月末に受験した模試の直しはもう終えましたか?

先日授業の最後にも話しましたが、
模試を受けて志望校判定に一喜一憂するだけではあまりにももったいないことです。

そもそもテストというのは、
自分のできているところとできていないところを確認して、
そのできていないところを補充して力をつけるものです。

さらに模試になると、
大問ごとの正答率、平均点も出ますので、
模試の帳票を参考に受験勉強の方向を決めることもできます。

そういう話を明日改めて確認しますが、
私の見ている限りだと、ここまで模試を活用できている生徒はほとんどいないように思います。

18期生」となる3年生には、
これまで何度も伝えてきました。

◆一度やったことのある問題をできるようにしよう
◆日々の解き直しを大切にしよう
◆間違えた問題と本気で向き合おう

おそらく残りの半年間も言い続けるでしょう。
少しずつその意識が高くなってきた生徒、
行動に移すことができるようになった生徒も見られますが、
全員が徹底するまで伝え続けます。

そういう空気を作って、
そういう集団になることができれば、
クラス全体が良い雰囲気になるからです。

模試もそうですが、
定期テストや実力テストも同様です。

嫌なことから逃げずに、
目の前にある壁をどうにか超えようという気持ちを身に付けていきましょう。

自分に負けるな、18期生٩( ”ω” )و