寒いですねぇ。
たまらずニットを引っ張り出してきました。
もちろん下にはヒートテックです。

特に受験生の皆さんは体調管理も大切な受験勉強の一つです。
しっかりと注意を払って、毎日を過ごしていきましょう。

さて昨日は祝日だったので、
二年生数名にはテスト直しノートの作成について一から再度説明しました。

結果には必ず理由があります。
改善できるところは一つずつ改善していかなければ、
結果はいつまでも変わりません。

それを実感してもらうための時間でもありました。
提出は来週の月曜日です。
ノートは劇的に進化するはずですので、
期待して待ちたいと思います。

そして、1年生のテスト結果についてです。

今回のテストでは、
社会の点数が全体的に大きく下がってしまいました。

聞いた話によると、
クラスによっては50点を切っているところもあるそうです。
塾生も例外ではなく、クラス平均は約10点下がっています。

ではその理由はどこにあるのか。
まずはそれを明らかにすることです。

私も実際に問題を見てみましたが、
まず記述問題の多さに驚きました。

これは次回テストで必ず対策しないといけません。

それから、学校ワークと同じような問題が少ないということも挙げられます。
テスト勉強の基本は学校ワークの反復演習であることに変わりありませんが、
それだけでは対応できないテストだったということです。

一つの問題からたくさんの知識を吸収するためには、
表面的な暗記ではなく、教科書を読みこんで周辺内容を理解することが必要です。

そういう勉強ができていたかどうか、
それが大きな点数の分かれ目になりました。

今回はしっかり結果として受け止め、
次回のテスト勉強に活かせるようにしましょう。

そうすれば今回の結果も、
大きな意味を持つことになります。

平均点や順位がまだ出ていないので、
総合的な判断はまだできませんが、
私としては今回のテストは大きな意味があったと思っています。

これを受けてどう行動するか、
全てはそれ次第です。

まずはテスト直しを通して、
自分のテスト勉強をもう一度見直してみましょうね。