「どちらか」ではなく「どちらも」

【勝平教室からのお知らせ】2021.6.21更新
①中学1年生を大募集中です!
定期テスト前だからこそ、これまでの勉強を効率的に復習したいという生徒さんをお待ちしておりますm(__)m
尚、4日間の無料体験授業も受け付けておりますので、まずは雰囲気を感じてみたい方もどうぞキャンパスをお試しください!!

②長らく募集を停止しておりました中学3年生および中学2年生ですが、中学3年生を2名、中学2年生を2名、追加募集いたします!!
先着順の受け付けとなりますので、ご興味御座います方はお早めにお問い合わせくださいm(__)m

ご兄弟さん、お知り合いの方のご紹介も大歓迎ですので、詳細は教室長伊藤までご連絡いただけますようお願い致しますm(__)m
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来週、小学校の授業参観があるようです。
我が子の勉強している姿、自宅以外での姿を見たいと強く思うのですが、
長男も長女も強烈に反対しています( ノД`)シクシク…

「ママがいい!」
「誰だかわからないように変装するなら・・・。でもやっっぱりイヤ!」

そういう年頃なのかと思い込むよう自分に言い聞かせています…。

さて、テスト対策講習も終盤に入っていますが、
定期テストが終わったらすぐに3年生は実力テストがあります。

そこから約3週間後には夏休み、
受験勉強の基礎を固める夏期講習が始まります。

そこで昨日は、
この3週間の使い方について話をしました。

話は少し変わって月に一度の月間テストですが、
全員とまではいきませんがこの取り組みは概ね私の狙い通りに効果をもたらしていると感じています。

受験生として1・2年生内容の復習を早期に始めること、
そうやって一度思い出しておくことで、
本格的に受験勉強を始めた時の思い出しが早くなり、
かつ定着度も格段に上がります。

ただ漠然とこれらを伝えられても、
私の経験上は効果的に勉強できる生徒と言うのはほんの一握りです。

ですのでこちらで教科や単元を指定し、
その到達度を計るための確認テストを実施する、
これによって一か月ごとの目標がはっきりと定まるので、
ペースを考えて進めることが出来ます。

今月末には定期テストもありますが、
定期テストの勉強と並行して月間テストの勉強もすることで、
今後の受験勉強の基礎を築くこともできます。

「定期テストの勉強があったので、月間テストの勉強ができませんでした」

このセリフだけは絶対に認めません。
範囲もテスト日の告知も4月の段階でしています。
さらには6月に入る段階で、
今月は定期テストと月間テストがあるのでペースを考えて勉強するようにとも伝えています。

上記のような理由を簡単に言ってしまう生徒は、
これから先も自分に都合の悪いことが起こった時に、
なんとか自分を正当化しようと言い訳を探してしまいます。

それが高校生や大学生になっても、社会人になっても続くでしょう。

期限が決まっていることに対しては、
出来ない理由を探すことは簡単です。

そうではなく、
どうやったらできるようになるかを探す方が、
人間としても大きく成長できるはずですし、
周りからも信頼され、応援されるようになっていきます。

受験生として今までと同じような時間の使い方をしていては、
実力テストで点数を上げることは本当に難しくなります。

人間ですから何もしなければ記憶はどんどん抜けていきます。
なので思い出しの機会を多く作ることが必要ですし、
それに加えて新しいことも覚えていかなければいけません。

どう考えても時間が必要になります。
単純に計算しても2倍以上です。

これを喜んで積極的に取り組むことが難しいからこそ、
実現可能な環境を見つけ、とにかくそこに身を置くことが効果的です。

時間を増やすことは不可能ですから、
まずは無駄な時間を削ることです。

スマホでの動画視聴やゲーム、SNS、
放っておくと無限にやっているようでは到底結果が上向きになることはありません。

一日30分、しかも22:30~23:00のようにはっきりと時間を決めてしまいましょう。
もちろん理想はこれらを全て断つことです。

現に卒塾生でも、スマホを解約したり塾に預けたり、
覚悟を見せるということで突然アプリを目の前で削除した生徒もいました。

入試本番までは約8か月です。
今にしかできないことがあります。
自分にとってプラスにはたらくような時間の使い方をしましょうね。