熱く
家に帰ると賞状がありました( ゚Д゚)
久しぶりに見たなーと思ったら、
どうやら長女が夏休みの自由研究でもらったようです。
小学校からのものかと思いきや、
今は小学校ではなく市からもらえるようです。
夏休み中はテーマ決めから一生懸命考えていて、
図書館に本を借りに行くほど熱心でした。
人と同じことは嫌だというので、
中々独特なチョイスでしたが、
あまり感情を表に出さない彼女も嬉しかったのではないでしょうか。
良い経験をしたなーと、
親ながらに思います(^^)
さて、あれやこれやと山のように業務が積み重なっていて、
毎年のことですが、終わりが見えないような時期に入ってきました。
そんな時にはどうすればよいのか、
毎年同じ経験をしているのでその対応も自分なりに進化してきました。
次から次へと出てくるやるべきことですが、
まずはその内容と分量を把握することが最も大切です。
その上でいつまでに終わらせるべきなのか最終期限を決め、
そこまでの日数を計算し、一週間単位でのノルマ、
そこから一日単位に振り分けていきます。
どうしてもイレギュラーな内容が入ってきて終わらない場合には、
どうにか時間外に取り戻すための時間を作る必要があります。
私にとっては今日がまさにそうでした。。。
最近はあまり夜遅くまで仕事をすることが少なくなってきたのですが、
(といっても日付はどうしても変わってしまいます(´;ω;`))
その分午前中を有効に使うことで何とか追いついている状態です。
ここで大切なことをもう一つ、
責任感を持ってやるということです。
一度決めたことはやりきるということが根底にはありますが、
自分で決めたことですし、それをやることで自分が成長できると分かっているので、
必ずやりきるという意識ですべてのことに取り組みます。
もちろん自分のことですが、
ここに遅れやミスが発生すると、
少なからず周りで関わってくれている人に迷惑が掛かってしまいます。
なので私の中では必ずやりきる、
その選択肢以外にはありません。
さぁ受験生の皆さん、
ここまで読んで何か思うことはありませんか?
どこかで聞いたことがあるなーと感じるはずです。
そう、先日HRで「受験生としての勉強計画」について話し、
実際に計画を立ててもらいましたね。
9月も間もなく折り返しに差し掛かろうとしていますが、
進み具合はどうでしょうか?
私の見ている限りだと、
一週間の計画通りに、自分のToDoリストに沿ってしっかり進められている様子なのは、
約3分の2ほどです。
決まった時間に国語の読解問題を解く生徒、
英語長文の和訳をする生徒、
すぐに効果が出ることはありませんが、
やらなければ絶対に伸びないものに対して必死に取り組んでいる生徒が多いです。
一方、土曜日の午前中にやると決めたはずの宿題を平日にやっていたり、
授業の翌日に取り組むはずの週間テスト直しに二日後に取り組んでいたり、
夢の世界に頻繁に旅立って行く生徒もいます。
(私の空気砲が炸裂します!)
実力テストも返却され、
自分の立ち位置がはっきりと分かったと思いますが、
焦るのではなく、楽観的に捉えるのでもなく、
冬休みまでを一つのタームとしてやるべきことを淡々とやりきりましょう。
熱は心の中に秘め、
気持ちは熱く毎日を過ごせるようにしましょうね。