テスト範囲の変更

定期テストの約3週間前には、テスト範囲が配布されます。
中学生はそれをもとに、テスト勉強を進めていきます。

意識の高い生徒は、テストの2週間前にはワークの1周目を終えていました。
普段から習ったところを進めているからこそできることですし、まだ習っていない範囲まで自力で進める生徒もいます。

そして、残りの2週間で反復練習。
さらに塾のテキストを使って演習を重ねる。
そういうレベルでテスト勉強をしている子もいます。

ところが今回、ある中学校のある学年で、立て続けにテスト範囲の変更がありました。

最初の変更でワーク約20ページ分がカット。
さらに別の教科でも、約10ページ分がカットされました。

確かに、最初に範囲を見たときは例年より広いな、大丈夫かなと思っていました。
ただ、早めに勉強を進めていた生徒にとっては、すでに時間をかけて取り組んだ範囲でもあります。

この時期の定期テストなら、どこまでを範囲にするのか。
生徒全員が計画的に勉強できるようにしてほしいな……。
そんなことも思いました。

でも、今回範囲から外れたからといって、そこまで勉強した時間が無駄になるわけではありません。

一度解いた問題は、次に出会ったときに解きやすくなる。
覚えた知識は、これからの学習にもつながる。
今の勉強は、今回のテストだけのためにやっているわけではないんです。

だから、早めに取り組んだ自分を褒めてあげてください。
計画的に勉強できたこと、それ自体が大きな成長です。

そして、まだワークが終わっていない人は、ここから本気で取り組みましょう。
大切なのは、今、自分にできることを一つずつ確実にやること。

早く始めた人も、これから追い込む人も、まだまだできることはあります。

テスト本番まで、やれることをやり切る。

最後まで一緒に頑張っていきましょう!