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★令和2年度春期講習のご案内★
3月22日より中学部(新1・2・3年生)と小学部(新6年生)におきまして、
令和2年度の春期講習を開催致します。
※大変有難いことに新中学2年生部は残席残り1となっております。
講習参加をご希望の方はお早めに教室までご連絡下さい。

またお知り合いの方で塾をお探しの方がいらっしゃいましたらお声がけ頂けると幸いです。
塾生限定のご紹介特典もささやかですがご用意しております。

こんばんは。

引き続きコウナイエンと戦っております(苦笑)
もはやなるべく噛まずにご飯を食べることが特技になりそうな勢いです。。。

さて今日は1年生の一斉指導でしたが、
体験生も含めると春期講習はこれまでにないほどの大人数でのスタートになりそうです。

続々と入室して席につく生徒たち、
授業が始まる前は盛り上がっていましたが、
私が教室に入るとすっと静まり返りました。

おぉ、いい切り替え!

男子が女子の二倍くらいいるのでもっとドッカーんとなるかとも思っていましたが、
そうした部分にも彼らの成長を感じて嬉しくなりました。

そんな1年生の授業内容は「学年のまとめ」です。
英語はそのなかでも『動詞』について勉強しました。

中学校英語では一年生内容が最も重要です。
今日の授業中にそれを何度も伝え続けました。

「動詞は何種類あるの?」
「一般動詞を10個あげてごらん?」
「be動詞の否定文は?疑問文は?」
「じゃあ一般動詞の否定文は?疑問文は?」

そういうやりとりの中で即座に答えられるのであれば、
一年生英語の最もコアな部分はOKです。

逆にここが不安定であれば、
それは二年生、三年生以降の英語の授業に大きく影響します。

なので今日の授業内容がよく分からなかったのであれば、
それは現時点では問題ではありません。

それを放置したまま進むことが大問題です。

そいうきっかけになったのであれば、
それだけで今日の授業は意味があったことになります。

いえ、今日だけに限りません。

授業ですべて完結するわけではなく、
授業をきっかけにしてそれを補充するための勉強ができるかどうかです。

結果を出す生徒はそういうことがしっかりできます。
だから春休みにみんなの家庭学習ノートを見ることには私の中ですごく意味があるんです。
(といっても春休みが終わったとたんにノートが元に戻ってしまっては意味がありません・・・)

誰のためにやっているのか、
自分のためです。

何のためにやっているのか、
テストで結果を出すためです。

簡単な方法はありません。
楽して覚えることも、点数を上げることもできません。

断言します。

ただやるだけではなく、
考えてやらなければいけません。

今日の授業の最後にも一つ、大切なメッセージを込めました。
それを行動に移せるかどうかですよ?

一つずつ階段を上がって、
来年度もみんなで成長できる一年にしましょうね。