GW課題テスト結果
先週土曜日、GW課題の確認テストを実施しました。
(欠席者2名は今日受験予定です)
数学は計算、英語は単語、国語は漢字です。
英語と国語は課題と全く同じ問題を、
数学は全く同じではありませんが難易度は変わりません。
つまり、課題内容が定着していれば点数が取れますし、
一度やって終わりというだけでは点数は取れません。
そんなシンプルな内容のテストです。
満点者は、
①数学→3年生2名、2年生2名
②英語→3年生1名
③国語→2年生2名
という結果です。
平均点や、課題の丸付け状況との照らし合わせは今週中にやりますが、
例年以上に満点を取った生徒が少ないという印象です。
こうした出題範囲が決まっているもの、
さらには全く同じ問題が出題されるテストにおいては、
やはり満点を目指してほしいと思っています。
そのためにも、
課題を実施する際にはまずは自分ができる問題とできない問題に分ける必要がありますね。
間違えた問題、分からなかった問題にはしっかりと×をつけ、
問題にも同様に印をつけます。
この時、調べて問題を解くということをしてはいけません。
もしそれで答えを書いて、
そのまま丸を付けてしまうようなことがあれば、
自分が何ができて何ができないかが分からなくなってしまうためです。
テストの点数が良い生徒、成績上位層の生徒ほど、
この部分を徹底してやることができます。
逆に、
テストで点数が取れない生徒ほど、
この部分の認識が甘くなっています。
ノートやルーズリーフでは丸になっているのに、
テストではバツになっているのはこのためです。
これでは勉強している意味が薄れてしまいます。
まずはこうした勉強の仕方から徹底して直していかなければいけません。
今回の課題、テスト結果からもたくさん伝えられることがあるので、
返却時にみんなには話していこうと思います。