逃げずに向き合いましょう

◆令和4年度冬期講習のご案内◆

キャンパス21勝平教室では、冬期講習受講生を募集しています。
中学生のお子様を持つ保護者の皆様、こんなお悩みはありませんか?
◆自宅ではなかなか集中して勉強できていない
◆ノートの丸の数とテストの点数が一致しない
◆「勉強しなさい」といつも注意している
上記のようなお悩みは、実は多くの中学生が抱えるものでもあります。
キャンパスでは勉強するために最適な環境を整えておりますので、これらをすべて解決することができます。
この冬休みに「変わりたい」と考えている皆さんを心からお待ちしておりますm(__)m
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気が緩んでしまうことはあります。
楽な方に逃げたくなる気持ちも分かります。

ですが、それはいずれすべて自分に返ってくるものです。

だから毎日少しずつでもいいので、
自分に負荷を掛けながら過ごしましょう。

少しずつであれば、
それがやがて習慣になった時には苦にならないですし、
確実にレベルアップすることができます。

でもそれをさぼってしまうと、
数か月後にはものすごく大きな壁になって目の前に立ちふさがるので、
それを乗り越えるためには相当な苦労をすることになりますし、
諦めてしまうということにもなりかねません。

もう少し具体的に書きます。

一斉指導で単元の導入をします。
新たに学習する内容がほとんどなので、
理解度に差があるのは当然のことです。

得意な教科、得意な単元、
その逆に苦手も然りです。

それを演習中心の自学指導までに、
解き直しや反復練習することで、
授業でスムーズに手が進むようになります。

一斉指導の理解が進まずに、
復習や解き直しもせず、
それで自学指導を受けてしまっては、
授業の効果はほとんど期待できません。

このブログ上でも何度か書きましたが、
一斉指導
復習(解き直し、当日残り)
自学指導
宿題
このサイクルをまずは守りましょう。

3年生は今「三平方の定理」を勉強しています。
先週はその導入だったので、公式の使い方と覚えるべき特別な比についてやりました。

内容としては比較的簡単なものです。

昨日実施した週間テストでは、
満点はわずかに3名のみでした。

このテキスト数ページ分の内容で満点を取れずに、
実力テストや入試で点数を取ることができるでしょうか?

週間テスト前には宿題を必ず終わらせること、
今年の3年生には土曜日の午前中に必ずやるように伝えています。

休日の午前中に勉強時間を確保できない受験生は、
私の経験上、テストで伸びることはほとんどありません。

それを受けて、
毎週しっかりと出来ている生徒たちは、
ここに来て安定した結果を出すことができています。

一方で、この時期になっても宿題をやってこない生徒も数名います。
一度や二度ならず、常習的だということもあるので、
彼らには今後二度と宿題を出さないことにしました。

すべては自分に返ってくるんです。
一週間の過ごし方も、
平日に学校が終わってから、
休日の過ごし方、
サイクルを提示はしていますが、
その気になって取り組むのは生徒たち自身です。

まだ全員に火が点いているわけではありませんが、
徐々に本気になっている生徒が増えてきたということもまた事実です。

1月4日、
ここが入試本番だと思って、
残り一か月を切っていますので本気で努力してみましょうね。