時間の使い方で差がつきます

中総体の代休二日目です。

今日もお昼過ぎから教室に来て勉強を始める生徒がいます。

昨日に続いて集中して頑張る姿を見ると、テストに向けた意識が少しずつ高まってきているのを感じます。

ただ、ここで勘違いしてほしくないことがあります。

空いている時間のすべてを勉強に使いましょう、という話ではありません。

休憩も必要ですし、部活動や習い事、家族との予定、お出かけなど、それぞれ事情があります。

だから、何時から勉強するか、どれくらいやるかは人それぞれです。

朝早くから取り組む子もいます。

夜に集中できるタイプもいます。

大切なのは、「自分に必要な勉強時間を確保できているか」です。

例えば、学校ワークの進み具合が遅れていると感じているなら、普段より時間を長く取る必要があります。

授業を受けてみて、理解が進んでいない単元が見つかったなら、その復習時間を確保する必要があります。

自分の現状に合わせて時間の使い方を変える。

そこがテスト勉強ではとても大切です。

昨日は3年生が理科の授業でした。

単元は「電池」です。

この単元も、点数を見るとかなり二極化していました。

できる生徒はしっかり取れる。

一方で、理解が曖昧なまま進んでしまうと一気に難しく感じる単元でもあります。

そして何度も伝えていますが、イオン分野は定期テストだけではありません。

実力テストにもつながります。

さらに言えば、その先の入試にもつながっていく内容です。

だから今は「テスト範囲だから仕方なく勉強する」ではなく、「ここで土台を作る」という意識を持ってほしいと思っています。

目先の点数だけではありません。

今の理解が、数か月後、半年後の自分を助けてくれます。

その意味でも、できなかったことが見つかったならチャンスです。

まだ本番ではありません。

今なら間に合います。

そして、今日教室を見ていてあらためて感じたことがあります。

こんなに長時間集中して勉強できる環境は、自宅ではなかなか作れないと思います。

もちろん家で集中できる人もいます。

ですが、多くの場合、一人だと誘惑があります。

スマホ。

テレビ。

ベッド。

気づけば時間だけ過ぎてしまうこともあります。

でも教室では違います。

周りを見ると、みんなが勉強しています。

静かな空気があります。

集中している人がいると、自分も頑張ろうと思えます。

これは私一人が作っている環境ではありません。

みんなが集まって、みんなで作っている空気です。

だからこそ、テスト前は特に良い雰囲気を大切にしたいと思っています。

焦る必要はありません。

でも、立ち止まっている時間もありません。

テストまであと少し。

みんなで良い空気を作りながら、一緒に頑張っていきましょうね。