リメンバーーーーーーー

今朝は所用があって、久しぶりに大仙市に行ってきました。

数年前までは祖母に会いに毎月のように行っていたので、
いつもは苦手な運転が、懐かしさもあって少しだけ楽しく感じました。

明日の午前中は健康診断、
明後日の午前中は小学校の運動会がありますので、
いつも以上に慌ただしくなりそうです。。。

さて、昨日は中3の授業で「式の計算の利用」単元の復習をしました。
ココは定期テスト①の範囲でもありますので、
しっかりと演習を重ねなければいけません。

主な内容としては、
①工夫計算
②式の値
③数の性質の証明
④S=alの証明
といったところです。

特に③④については、
一見して難しそうに見えるのですが、
解答記述のパターンが決まっているのでそれほど難易度は高くありません。

且つ、定期テストには99%出題されます。
18期生とこの単元を始めて一緒に勉強したのは春期講習です。
かれこれ約二か月前になりますね。

学校の授業で最近になって習ったという中学校もあるようですが、
昨日は残念ながら壊滅でした。

ですが、それは大きな問題ではありません。
人間ですから、時間が経てば忘れてしまうことは当然です。

大切なことは、
昨日自分が「忘れてしまっている」ということを自覚し、
それを思い出すための復習をすることなんです。

初回の説明(春期講習時)よりも、
昨日の解説時の方が理解度が高くなっていたはずです。

記憶のどこかに「聞いたことがある」「何となく覚えている」という思いがあり、
そうであれば昨日の授業で思い出せたことは、
定着面で言えば一歩前進したことになります。

それをもう一度忘れてしまわないように、
昨日の今日に復習する(同じ問題や類題を解く)ことこそが極めて大切です。

そんなことを授業の最後にも彼らに伝えたので、
きっと今日はやってくれるでしょう。

ここからきっちりと仕上げていきましょうね( `ー´)ノ