フワライド?!

寒さのせいでしょうか。
片方のデスクトップの調子が最近よくありません。。。
毎朝電源を入れては線を抜き差ししてご機嫌を伺っています。

そろそろなのかな・・・(´;ω;`)

さて、この冬休みはどの学年も続けて授業をすることができているので、
そのメリットが存分に活かされているようです。

例えば3年生の国語の授業では、
基本的にはテスト過去問を使って演習と解説を繰り返しているので、
時間配分、キーワードの探し方、解答のつくり方、
そういうものが明らかに定着している生徒が多く見られます。

ある生徒は、
国語のテストを解くのが楽しくなってきたとも言っていました。
良いことですね。

そんな3年生の国語の授業でかれこれ3回でしょうか、
付和雷同
という四字熟語が登場しています。

一見難しそうに聞こえるかもしれませんが、
何度もしつこく確認しているということもあって、
もう全員が意味や使い方まで完璧に言えます。(よね?)

勉強とはつまりこういうことなんです。
同じことを何度も何度も繰り返し、
記憶に深く定着させることが大切です。

逆に一度やっただけはなかなか定着までは持っていけません。

例えば今日の数学では、
箱ひげ図や四分位数について勉強しましたが、
完璧に覚えているという生徒はほぼいませんでした。

新しく高校生から降りてきた内容なので、
過去問などにも載っていません。

ですのであまり勉強する機会がありませんでした。

こういう問題は定着させるために繰り返し練習しましょう。

これは1年生も2年生も同様です。
その日の授業で分かったと感じても、
翌日に間違えた問題の解き直し、当日残りなど、
必ず復習をしてください。

予習は必要ありませんが、
復習だけは何があっても取り組みましょう。

それが冬期講習をより充実させることにつながります。
一人ひとりがその部分を意識して、
残りの期間も一緒に頑張っていきましょうね。