どうするか

あっという間に土曜日です。
時間の流れが本当に早く感じます( ゚Д゚)

毎日Yahoo!ニュースや電子版の魁新報を確認していますが、
日本国内はもちろん、世界でも本当にたくさんのことが起こっています。

そんな中でもやはり目に留まるのは教育についてのトピックです。
昨日は中体連が8月に開催予定だった全中の中止を決めたことが明らかになりました。

中学生へのインタビューも掲載されていましたが、
「コロナのことを憎んでも何も変わらない。頑張れることを頑張って、次の試合に立ち向かっていきたい。」
と答えている中学3年生がいました。

立派ですね。
まさにそうだと思います。

変えることのできない現状をどうこう言うのではなく、
今をどう生きるか、これからどう生きるか、
そういう前を向いた発言は心から素晴らしいと思います。

高校総体、甲子園、花園、インカレ、
今後様々な大会にもしかしたら影響を与えるかもしれません。

規模が大きくなればなるほど、
人の移動や密集も起こるのでリスクは高まります。

これだけは何かを憎んでもやはり変わらないので、
受け入れて、自分の中でプラスに変えられるよう整理しましょう。

私も昔から心がけていることがあります。

出来ない理由を探すより
出来る可能性を探すこと

今から10年以上前、私が社会人になった時です。
大学を卒業して勤めた会社の上司に教えてもらったことです。

一見高圧的でパワハラ的な面があるかもしれませんが、
当時の私にはとても大きな衝撃でした。

あまりの激務で職場で寝泊まりしたことも何度かあるほど、
当時は仕事に時間を使っていました。

いやだとかやめたいとか思ったことはなかったと思いますが、
それでも少しイライラ、ピリピリしていたときはあったと思います。

そんな私に上司が発想の転換という意味で掛けてくれた言葉だったのでしょう。
今でも私の思考のど真ん中に置いています。

話を戻しますね。
こういう状況だからこそ考え方をプラスに、
前向きに、ポジティブに、
今できることを探して取り組んでいきましょうね。