すべて言えますか?
突然ですが、都道府県名と県庁所在地名、すべて言えますか?
私たちが暮らしている東北地方であれば、きっと大丈夫という人が多いと思います。
では、少し離れて中国地方や四国地方はどうでしょうか。
場所も含めて自信を持って答えられるでしょうか。
中学生になると、こうした知識はテストのためだけに覚えるものだと考えてしまうことがあります。
でも、本来は違います。
私たちが暮らしている国のことです。
将来旅行に行く時。
ニュースを見る時。
進学や就職で県外に出る時。
知っているだけで見える景色は変わります。
そう考えると、都道府県や県庁所在地を覚えることは決して無駄ではありません。
そして1年生は、まさに今これらがテスト範囲です。
昨日、全97問の確認テストを実施しました。
なかなかの問題数です。
もちろん、ここで満点を取れればベストです。
ですが、本当の目的はそこではありません。
目的は一つ。
定期テストで点数を取ることです。
だから、この確認テストは自分のできていないところを見つけるためのものです。
曖昧だったところ。
なんとなく覚えていたところ。
場所と名前が一致していなかったところ。
そういう部分をあぶり出して、そこだけを覚え直せばいいのです。
また、実施前の段階でかなり苦戦していた生徒にとっては、覚えるきっかけにもなったと思います。
もし確認テストをやらなければ、「なんとなく大丈夫かな」という状態のまま本番に進んでいたかもしれません。
そう考えると、途中で確認する意味はとても大きいです。
これは漢字テストでも同じですね。
自分では覚えたつもりでも、実際に書いてみると書けない。
読めるけれど漢字にできない。
そういうことはよくあります。
だから確認する。
だからテストする。
こうしたペースメイクをすることも、私たちができるサポートの一つだと思っています。
そして、友人と競い合うことも良い刺激になります。
仲の良い友達が頑張っている。
点数で負けたくない。
そういう気持ちは決して悪いことではありません。
良い方向に使えば、大きな力になります。
また、早い中学校ではテスト返却も始まっています。
ここからが次の勝負です。
テストは受けて終わりではありません。
返ってきた答案用紙を見てください。
何が足りなかったのか。
どこで失点したのか。
知識不足なのか。
勉強時間なのか。
ケアレスミスなのか。
そして記録しましょう。
次のテスト勉強に必ず生きてきます。
ワークが足りなかったのか。
カラープリントだったのか。
授業ノートだったのか。
逆に、うまくいった勉強は何だったのか。
次も続けるべきなのか。
そうやって振り返りを繰り返すことで、勉強は少しずつブラッシュアップされ、レベルアップしていきます。
やりっぱなしでは成長しません。
次のテストに向けたスタートは、もう始まっています。
一気に変える必要はありません。
一つずつ、コツコツ積み重ねていきましょうね。
