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今朝、6時半に長男と公園に行ってきました。
長女も行く予定でしたが、諸事情により長男と二人で行きました。
行く前は、
「え~、この時間にゲームしたかったのに~。」
などとつぶやいていましたが、
まぁ気にせず約束通り近所の公園まで歩いて行きました。
目的は走る練習(と私の運動不足解消も少しありますが…)だったのですが、
最終的には落ちていた松ぼっくりでサッカーをしていました笑
帰り際には「楽しかったね~」と言っていたので、
時間を作って今度は長女も一緒に行こうと思いました(^^)
あ、次女は独特なので家で爆睡しています苦笑
さて、昨日3年生は実力テストの過去問演習を行いました。
教科は数学です。
1年生から一緒に勉強している生徒がほとんどなので、
彼らの数学の力は相当高いものがあります。
それをテスト前にも伝えました。
しかし数学という教科の性質上、
分かっているのに得点できないということが起こり得ます。
昨日は最高点が96点、90点以上は3人、80点以上は7人という結果でした。
残念ながら100点はいませんでしたが、私としては5人以上は満点だろうと想定していました。
ですがみんなの答案を見ていると、
あまりにももったいない間違いによる失点が多くありました。
例えば昨日も、
「次の円錐の側面積を求めなさい。」
という問題で体積や表面積を求めて失点している生徒がいました。
また、
「辺ABとねじれの位置にある辺の本数を求めなさい。」
という問題で辺を書いている生徒もいました。
練習での間違いは悪いことではありません。
むしろこれで気付いて、テスト本番で同じ間違いをしなければ、
それを経験値としてよりパワーアップすることが出来るからです。
ではなぜこうした間違いが起こるのか、
理由は明らかで、問題をしっかりと読んでいないためです。
そのためにも常々マーキングをするよう指示しています。
昨日もテスト前に、
「まずは実力通りの点数を獲ること。
簡単なようで、これが実は本当に思い通りにいかないことが多いんだよ。
そのためにも、今日は一段とマーキングに力を入れること。
それから問題用紙への書き込みを丁寧にすること。
途中式がどこに書いてあるかわからなかくなると、
見直しや解き直しのしようがないよね?
だから空いているスペースに雑に書くんじゃなくて、
問題の下に順に書いていこうね。」
という話をしました。
もちろん普段からこうしたことができている生徒は、
昨日もしっかりできていました。
逆に普段その部分が疎かになっている生徒は、
後半に進むにつれ、どんどん問題用紙がきれいになっていきます。
点数が安定する生徒は、
とにかく問題用紙が汚れています。
点数が安定しない生徒は、
問題用紙がすごくきれいです。
なぜこうなるのかは先述した通りです。
点数を獲ることにより貪欲になってください。
今持っている実力をそのまま点数に変えることが出来るように、
まずはこうしたテストの解き方から変えていきましょうね( `ー´)ノ