間違いがキミを強くする
★令和2年度春期講習のご案内★
3月22日より中学部(新1・2・3年生)と小学部(新6年生)におきまして、
令和2年度の春期講習を開催致します。
下記広告は2月28日(金)と3月6日(金)に勝平学区内のご家庭に投函予定です。
4月から始まる新生活に向けて、春休みに予習を進めます。
そうすることで学校生活に余裕を持って過ごすことができるはずです。
もしご興味が御座いましたら是非ご連絡下さい。
またお知り合いの方で塾をお探しの方がいらっしゃいましたらお声がけ頂けると幸いです。
塾生限定のご紹介特典もささやかですがご用意しております。
今日は中学準備講座二日目でした。
緊張した様子もなく、終始和やかに授業は進んでいきましたね。
初々しさがあるので、授業中のリアクションもそうですが、
返事の一つ一つも元気があって授業をしている私も新鮮な気持ちです。
英語では前回に続いてアルファベットとローマ字、
その内容が定着しているかどうかの確認テストでした。
例えば「し」や「つ」です。
間違えやすいので注意するように授業では確認しましたが、
残念ながら間違えてしまっている生徒もいました。
「いのしし」をローマ字に直す問題で、
ある生徒はinochichiと書いてしまいました。
丸付けの時に気付いて、
「あー、これ『いのちち』だー!
ということは『牛』も『うち』にしてるじゃん!」
と言いました。
間違えることは全然OKです。
むしろなぜ間違えているのかをしっかりと分かっていますよね。
だったら良い間違いです。
それを悔しいと感じて、
次に同じような間違いをしないようにしてくれればいいんです。
それが勉強するということです。
中学生の皆さんにもそのまま当てはまりますね。
大事なことなのでもう一度言います。
間違えることが大切なんです。
それを糧にして、絶対に正解しなければいけない場面で正解できればいいんです。
そのために効果的なのは「間違えること」なんです。
その悔しさが自分を強くしてくれます。
だから分かったふりをしないことなんです。
間違った問題を書き直して〇にしたりすることは、
その場では満足するかもしれませんが、
長い目で見ると確実に自分のためにはなっていないんです。
そういうことが癖になってしまわないように、習慣にならないように、
この準備講座では間違えることの意味も伝えています。
早い時期から一緒に勉強できることは、
圧倒的な武器になります。貯金になるんです。
だから毎日を大切に、確実に成長していきましょうね。