本当にそれでいいの?

◆令和4年度冬期講習のご案内◆

キャンパス21勝平教室では、冬期講習受講生を募集しています。
中学生のお子様を持つ保護者の皆様、こんなお悩みはありませんか?
◆自宅ではなかなか集中して勉強できていない
◆ノートの丸の数とテストの点数が一致しない
◆「勉強しなさい」といつも注意している
上記のようなお悩みは、実は多くの中学生が抱えるものでもあります。
キャンパスでは勉強するために最適な環境を整えておりますので、これらをすべて解決することができます。
この冬休みに「変わりたい」と考えている皆さんを心からお待ちしておりますm(__)m
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昨日の3年生の授業でのことです。
一足先に冬期講習教材を使っていますが、
数学では二次関数単元をやりました。

夏休みには塾で先取りし、9月以降に学校で勉強し、
授業としては久しぶりの内容となりましたが、
昨日はほぼ壊滅状態という生徒が大多数でした。

例えば変域の問題です。
xの変域に0が含まれる場合のyの変域は、
上開きであれば最小値が0、下開きであれば最大値が0になります。

これはよくある間違い方なので、
そうならないためにも必ず簡易的にグラフを書き、
目で見て最大値と最小値が分かるように指導しています。

昨日も授業の最初にそれを確認し、
さぁ問題を解いてもらおうと時間を計りました。

が、その説明を聞いてなおグラフを書いていない生徒も数名いました…。
話を聞いていないのであれば、先生が説明しているときは聞くようにしなければいけませんし、
面倒で書いていないのであれば、それは点数を軽視し過ぎと反省してください。

入試本番では一問で合否が分かれることもあります。

受験する高校には、同じくらいの学力層の生徒が集まりますので、
たった一点でも順位が変わるということはほぼ確実です。

ですので自分が取りきれる問題は確実に正解することが必要です。
どう考えても分からないというのであればある程度あきらめることもできますが、
分かっていたのに間違えたということが本番で起こってしまうと、
悔やんでも悔やみきれない結果になりかねません。

これまで受験勉強に何百時間と時間を使ってきました。
それを発揮するのが入試です。

出来る限りの準備をして、
自分の持っている力を100%発揮することが必要です。

それを普段から面倒だからと言って雑にやるのであれば、
本番ではちゃんとやると言っても、普段からそういうことをしているのであれば、
それはミスをする可能性があるということを胸に刻んでください。

昨日の授業はそういう意味ではすごく大切な時間になりました。
危機感を持ち、襟を正して受験勉強に向き合っていきましょう。