五感を刺激せよ
一気に冷え込みましたね。。。
朝、外に出て驚きました(+_+)
さて、3年生は準備テストに向けて必死に年号を暗記しています。
中には単語帳を作って覚えようと努力する生徒も数名見られ、
良い傾向だと見守っています。
(昨年度の17期生は、ほぼ全員が単語帳を作っていましたね)
その中である生徒から、
「先生、年号がどうしても覚えられません」
と相談を受けました。
まず根本的な原因は、
数字と文字を暗記しようとしているところにあります。
単純な文字列を暗記しようとしても、
覚えられる量には限度があります。
しかもそれが全く意味の分からないものであれば、
なおさらその量は少なくなります。
なのでまずはその出来事のイメージや、人物の顔を調べてみましょう。
それを図やイラストにして、単語帳に書き込むことで記憶に残りやすくなるはずです。
中学歴史では有名なペリーさん、
名前が特徴的だということもありますが、
その顔写真は教科書や問題集で何度も目にしますね?
こうしていくつかの角度から結びつけることができれば、
更には触れる頻度を増やすことができれば、
記憶にも長く残ることになります。
それから暗記に効果的なのは、
「声に出すこと」です。
目で見るだけではなく、
声に出すことでその情報を複数から吸収することになるので、
記憶の定着には有効です。
教室内ではなかなかそれが難しいかもしれませんが、
休み時間や自宅での勉強時には試してみてください。
テスト日は決まっているので、
そこまでにとにかく反復する回数を増やし、
暗記できるように頑張りましょうね( `ー´)ノ